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拝啓 時の止まった君へ
どうも！まるでーす！！
土下座土下座
土下座土下座
すみません！！！！
本当！！！！
きりかえきりかえ
今回は、黒赤、青赤ですね！
黒赤多め！です！
サムネは適当に5分で描きました！
死ネタありとなっていますので、気をつけてください！！
ーーーーーーーーーーーーーーーｷﾘﾄﾘｾﾝ
拝啓 君へ
この手紙を書くのは1年ぶりですね、毎年この時期にいつも書いているこの手紙
拙い文章だと思うのですが、
君に、届いていたらいいなと思います
手紙で君の名前を書きたいのですが、
この手紙が俺が死んだ後に誰かに見られるかもしれないと思うと、
どこか恥ずかしくてかけません
いつか書けたらいいなと思っています
さて、毎年のように君と思い出を綴っていきます
君と出会ったのは高校1年生の入学式ですね、
憧れの高校に入学して間もない頃から、気の弱い性格のせいでいじめを受けてしまいました
いつしか不登校になり、人とコミュニケーションするのが怖くなってしまった時、
勇気を出して2年生の初めの頃に学校に行ったのが始まりでした
初日は何もなかったものの、2日目からまたいじめが始まり、
苦しんでいた俺は救ってくれた時のかっこいい君は今でも鮮明に覚えています
「かっこいい」だけだった君の印象が他にもたくさん増えていきました
プロの歌手さん並みに歌が上手いところ、おばけが大の苦手なところ、
身長が低いのを気にしているところ、ポメラニアンが好きなところ
何より友達思いなところ
俺にとって君は希望でした
少し話は変わりますが、今年ついに彼氏ができました
ずっと君一筋だったのですが、君と同じくらい大切な人ができました
君のことを彼氏には話してあります
彼氏はとても優しく、抱きしめてくれました
こんな複雑な気持ちを受け入れてくれた彼氏には他にもっといい人がいたのに、
と、時々心配になってしまいます
次君のところに向かうときは彼氏も連れていきますね
苦い思いでも振り返ります
受験に受かりはれて大学1回生になった君、
最後に君と話したのは些細なことでした、
「また、20歳になったら一緒にお酒飲もうな！」
君は19歳のまま、君に20歳が訪れることはもうありません
あのときのことは今でも鮮明に覚えています
病院のベットの上で会った君、俺には返事をしてくれません
俺がどんなに泣き喚こうと、叫ぼうと、君は起きなくて、ずっとずっと、起きなくて
とても、辛かった
こんな話を振り返るのは辛いですね、毎年のことですが
君は19歳のまま、俺はもう25歳になりました
お酒が飲めるようになって5年、また来世は3人でお酒を飲みましょうね
そして、俺はもう立派な社会人です
君に守られていた時よりもずっと、ずっとかっこよくなったはずです
見ていてくださいね
毎年この手紙を書き続けます
俺が死ぬまで
ずっとずっと
そして、
また会いましょうね
大好きです
黒へ、赤より
ありがとうございました！！！！！
本当お久しぶりでした！！！
ごめんさなさい！！！！土下座
リクエスト待ってます！！！！！！
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