羅舞
さてと、殺りに行く前に事務所に行っとかないと…
ピロンッ
ん?あ、事務所からか
『レイ、至急事務所まで来なさい』
了解って送っておこ
事務所
「来たか、レイ」
「ええ、それで依頼ですか?」
「いや、これをお前宛だ」
「…は?」
「レイ、お前は今日から解雇になった」
「…何故ですか」
「���が死亡したからだ」
…今なんて言ったんだ…?
ノイズで聞こえなかったが…まあ良いか
「お前は���が居ないと無価値だからな」
「そうですか…それでh」
「待て、何帰ろうとしている」
は?…まさか
「お前は解雇と同時に殺処分が決まっているんだ、この場で殺す」
「は?」
「逃げようにも此処は6階だからにげr」
「…お前らに殺されるくらいなら…」
「なにか言ったか?」
「お前らに殺されるくらいなら自殺してやるよ」
???
あ〜らら、自殺しちゃったよw
まあボクには関係無いから良いけど
さて、あの子はどうしてるだろうな〜
「…これ外してください」
「やーだね君は一生そこで捕まってるんだから」
「ねぇ?D-6096番」
「……」
「返事は、はいでしょ?」
バキッ
「…は”..い”…」
「も〜、早く楽になろうよ〜苦しまなくて済むよ?」
「……」
「ふふふ…」
「あははははは!!」
「やぁっと、諦めてくれた」
「この世から『白雪穂乃香』は消滅して、『D-6096』が誕生した、それは揺るがない事実となった! 」
「これで、やっと!あの計画の準備ができる!」
「にしても、不思議だね…」
「君たちはみんな_________________」
梨花
「〜〜〜〜〜」
「〜〜〜」
はぁ…五月蝿い…
これからスピーチしなきゃいけないと思うと気が重くなる
…はぁ
またか
忘れたいのに忘れられない���の事
…あれ
���ってなんだっけ
記憶が突然消えたかのように名前を忘れた
誰だっけ
最愛で私自身が殺してしまった貴方を忘れてしまった
忘れてはいけないはずなのに
分からない…
必ず、忘 れてはいけなかったのに…
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