先輩が目を覚ました。
私「せッ、先輩ッ! 」
先「…おう、久しぶりだな 」
私「大丈夫ですか、?」
先「まぁな、大丈夫だぞ、 」
私「……彼女さんは、?」
先「別れた」
この言葉が私の頭の中で響く。
先輩は付き合って3ヶ月の彼女がいる。
彼女がいることを知っていたが、別れていることは知らなかった。
私「別れちゃったんですか…」
先「俺が振ったんだ」
私「なんでですか..? 」
先「俺は……▹▸の事好きだから」
私「……へ?」
先「だーかーらー!▹▸のことが好きなの!」
私は××先輩のことが好きだ。いきなりこんなこと言われて、びっくりして、泣いてしまった。
私「ウウッ(泣」
先「おお、笑なくな笑」
私「わ、わたしッ(泣」
先「おう。俺は▹▸がいい」
私「こんなッ私でいいんですかッ?(泣」
先「嗚呼(頷」
私「おねがいッしますっ(泣泣」
先「ははッ笑おいで笑」
私「うッうんっ(泣」
そう言って先輩は、私を抱きしめた。
そのハグは、とても優しい。嗚呼あの頃のハグとおなじ。
懐かしいな。今は好きが溢れて、愛おしいに変わった。
可愛いな。その後は、キスをした。
先輩のキスは、慣れているのか。舌を絡めてきた。
声がでちゃいそう。だけど、悲劇はこれからだった。
次回に続く。
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