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どもー!
主です!
毎日投稿9日目!
後ちょっとで終わりだ、!
というか今回で終わりそう()
注意事項、前回同様です!
それではー!
いってらっしゃい!
紫sidhi
…ずっと泣いてるなぁ、
俺の容態が変わってから数時間。
メンバーたちはずっと泣いてる。
みんな違う場所で泣いているけれど、きっとみんなわかってる、
そんなに必要とされてたんだなぁ。
気づかなかった。
💜「タヒにたく無くなっちゃうじゃん(笑」
りと「そうだよねー、俺だってタヒにたくないと思うもん。」
💜「あ、りとさん」
りと「やっほー、君はさ、凄いよね。ひとからこんなに必要とされて。 」
りと「僕だって愛されてタヒにたかったなー。」
💜「え、りとさんもタヒんだ人間だったんですか、?」
りと「当たり前よwじゃなきゃ天使なんてやってないし。」
りと「本当はさ、心音くんにもっといい選択肢出してあげたかったんだけどね。流石に、怒られちゃうから無理だった。ごめんね。」
💜「いいんですよ、仕事なら仕方ないし。それに、 」
りと「それに?」
💜「あと二日で尽きる命だったんですから。」
💜「それに、メンバーが悲しむくらいなら早くタヒんだほうがいいです。」
りと「心音くん、、やっぱり君は、凄いね。僕、感激しちゃった。」
りと「じゃあ、本当に最後になっちゃうけど、、一つだけなんでも叶えてあげる。どんなことでも。生き返りたいとかはさすがに無理だけど、できる範囲ならなんでも。」
💜「え、いいんですか?それだとりとさんの立場が危うくなるんじゃ、、」
りと「いいんだよ僕は。立場が危うくなったら、また取り戻せに行けばいい。今は、心音くんに幸せになって欲しいんだ。」
りと「って、やだなぁ、僕、こんなキャラじゃないのに(笑」
💜「っ!りとさん!ありがとうございます!じゃあ、最後に一つだけ。」
りと「いいよ!なんでも言って!」
💜「じゃあ────」
りと「…本当にいいの?それで、 」
💜「はい。」
りと「今ならまだ、変えられるよ?」
💜「大丈夫です。お願いします。 」
りと「わかった。後悔しないでね。」
りと「…本当に、謙虚な人だなぁ。最後の願い事を、人のために使うなんて。」
りと「僕も、見習わなきゃな。」
水sidhi
俺たちは今、急いで病院に向かっている。
理由は、、、心音くんの意識が戻ったから。
《病院》
ガラガラ
め「心音/心音くん!」(-心音
💜「あ、みんな!久しぶり(ニコ」
ぶわっ
そのとき、俺は、自分の気持ちが抑えられなくなった。
気づいたら飛び込んで抱きついてた。
🩵「心音くんっ、!(ボロボロ」
🩵「俺らっ、ずっと、ずっと待ってたんよ!(ポロ 」
🩷「心音っ!(ポロ」
🤍「心音、!(ボロボロ」
❤️「ッッ、(ポロ」
💛「心音、(ポロ」
💜「もー、みんな泣かないでよ!最後なんだから。」
🩵「え、最後って、?(ポロ」
💜「俺、約束したんだ。天使と。話が一区切りついたら、今度こそ戻って来れないって。」
🩵「え、、嘘、だよね?(ポロ」
🩵「心音くん、やっと戻ってきたのに、、すぐに行っちゃうの?(ポロポロ」
🩵「やだよっ、!そんなの、そんなの(ボロボロ」
💜「もー、らぴす泣かないで(撫」
💜「みんなも。(笑」
💜「俺、これだけはみんなに伝えたくてさ。聞いてくれる?」
め「もちろん。」
💜「じゃあ、話すよ。」
それから、心音くんはゆっくりと話し始めた。
💜「俺、みんなには、幸せでいてほしい。俺が、居なくなったあとも、グループ活動は続けて欲しい。リスナーにも、アンチにも[たのしい]を届けて欲しい。俺は、そう思ってる。そして、みんながそれをやってくれるって信じてる。それと、俺のカバンのミニポケット見てみて。みんなに手紙書いたから。親にも渡しといて欲しいな!俺からは、これだけかな。向こうに行っても、見てるからみんなのこと。だから、頑張って。応援してる(ニコ」
俺たちは、泣きながらだけど、しっかりと聞き取った。
🩵「ありがとう、心音くん、心音くんの気持ち忘れない。俺たち、頑張るよ。ありがとう(ポロ 」
💜「ニコ」
そうして心音くんは、いなくなってしまった。
🩵「う、うわぁぁぁぁぁ”心音くん、心音くん(ポロポロ」
医「…、」
そこから数時間みんなで大泣きした。
そして、ふとロゼが呟いた。
❤️「手紙、」
その瞬間、みんなハッとした表情になった。
🤍「…見に行こう、」
メルトが、赤く腫らした目を擦りながら、呟いた。
俺たちは、その手紙を探しにホテルへ戻った。
《ホテル》
ホテルについて早速、俺たちは手紙を探し始めた。
…あった、
心音くんの両親、友達、そして、、俺たちに。
そんなこと、あるん?
やっぱ、心音くんは優しいなぁ、
とりあえず、メンバー呼ばんと、、
🩵「みんな、見つけたで、!」
❤️「ぇ、本当、!?」
🩵「うん、」
🤍「…読んでみる?」
そうメルトが聞いてきた。
🩷「そうだね、俺は読みたい。」
💛「俺は、正直怖いけん、読みたくないっちゃけど、、でも、心音が最後に書いたもんなら、」
満場一致だ。
🩵「じゃあ、読むよ。」
《心音くんの手紙》
みんなへ
みんな元気してる?w
絶対俺がタヒんで悲しんでるよね〜!
てか、悲しん出なかったら泣くからね?
まぁ、冗談は置いておいて、俺、1年だけだったけど、みんなと活動できて、楽しかった。
生きる意味を失っていた俺に、生きる意味をくれて。
本当は、もっとみんなとすごいことしたかったんだけどな、それは無理みたい。
俺、余命宣告されちゃったんだぁ、
悲しいよね、もっとみんなと居たかったのに。
みんなはどう思ってるかわかんないけどさ、俺はみんなやリスナーさんに会えて、すっごい嬉しかった。
東京ドームとか、行きたかったなぁ。
俺たち6人で。
まだ登録者100万人、行ってないしさ。
せめて行くところは見届けたかったなぁ、
でも、もうもがいてもしょうがない事だから。
俺が居なくなっても、みんなが活動してくれることを願ってる。
リーダーを募集したっていい、
俺のことを忘れてもいい。
ただ、みんなには幸せでいて欲しい。
俺から言えることはこれだけかなぁ、
タヒにたくないって思えるのって本当に幸せなことなんだね。
そして最後に、きっとみんな俺が余命宣告されてるって知ってたんだよね。
だから、みんな最後ぐらい俺を楽しませようと考えて、シンガポールに連れてきてくれたり、飲み会とか計画してくれたんだよね。
嬉しかった。
本当に、純粋に嬉しかった。
俺が居なくなっても楽しんで!
また、会えるといいなー!
今まで本当にありがとう。
リスナーさんにも、このことは説明してね!
不安にさせたくないから。
それじゃあ、ありがとう。
みんな、元気でね!
いつでも見守ってるから!
活動頑張れよー!
心音より。
この手紙を最後まで読めたこと、本当に嬉しい。
途中で、涙のあとがあったからきっと心音くんが泣きながら書いたんだろう。
そして、俺たちの気持ちは決まった。
心音くんのこと、絶対に忘れない。
そして、活動も頑張るよ。
本当にありがとう。
❤️「これからも、頑張ろ。」
🤍「そうだね。」
🩷「これからも、[6人]で!(ポロ」
心音くんは、これからも俺たちの心の中に居続ける。
その事実は、絶対に変わらない。
後日、心音くんの親御さんに全てを話、手紙を渡した。
それを読んだ心音くんの両親は、ものすごく泣いていた。
そりゃそうよな、だって自分の息子の最後に立ち会えなかったんだから。
それでも、心音くんの両親は俺たちを攻めることなく、ありがとうと何度も言ってくれた。
本当に、良い人達だよな。
その後、公式配信にて、心音くんについて、全て話した。
リスナーさんは困惑しながらもしっかり、俺たちの話を聞いてくれた。
そして、これからも応援する!という声が多かった。
本当に、周りの人に恵まれたよな。
俺も、メンバーも。
数年後
俺達は、大人気ようつべばーになった。
5人だけど、5人じゃない。
俺たちは、たのしいをずっと届け続ける。
いつまでも。
🩵「ありがとう、心音くん。」
そして今日は年に一度のお墓参りの日。
メンバーと話し合って毎年恒例になった。
💛「1年ってあっという間やね。」
❤️「俺達も大人気ようつべばーか。」
🩷「うれしいね!これも心音のおかげ、!」
🩵「そうやね!」
そうして俺たちはお墓参りを終わらせた。
そしてオフィスに戻ろうとしていた時、、
?「みんな、!久しぶり!」
聞き覚えのある声。
とても懐かしい、会いたかった人。
🩵「…心音、くん、?」
💜「ニコッ」
心音くんだ、本当に心音くんだ。
🤍「え、嘘でしょ、?」
メンバーもびっくりした顔をしている。
そりゃそう。だって、もう会えないはずの人が目の前にいるんだから。
💜「みんな、俺の夢を叶えてくれてありがとう!」
💜「みんななら、やってくれるって信じてた。」
💜「おれ、転生したんだよね!」
え、
💜「俺ねー、今5年生なんだけど、また、みんなと活動したいなって!」
💜「だから今日、無理言って連れてきてもらったんだ!」
💜「俺のお母さん達にもよろしく言っといて!」
💜「またオフィス行くからー! 」
💜「またねー!」
え、嵐のように来て嵐のように去ってくやん。
🩷「…本当、?ほんとにまた、心音と活動できるの?」
🤍「え、まって、状況が呑み込めないんだけど、、」
❤️「まぁ、オフィス戻ろ、!w」
💛「心音が戻ってきてくれるんやったら、それ以外にいいことないし!」
🩵「そうやね!w」
そうしてまた、6人の物語は続いていく──
完結!
まじで微妙な終わり方()
でも続きは書かんからな、絶対に!
結構書いててキツかった、、
まじで転生させるか迷ったけど、終わり方見つかんなかったから転生させることにしました!
ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!
あと一日、毎日投稿の日が残ってるので、明日は別の小説を投稿します!
お楽しみに!
それではー!
おつぴかー!
コメント
2件
すごく良かったです!