テラーノベル
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あーあ、、やめとけば良かったかな、
いまさら怖くなった。もう倉庫が見えると言うのに、
いまさら怖くなった。
俺の心が行くな。行きたくないと悲鳴をあげる。でもその悲鳴の中に拍手と、行け!!みんながついてる。行け。向かえ。と背中を押すような声も聞こえる。
それでも悲鳴の方が強くて、逃げ出してしまいたい。
あぁ、、帰りたい、、、
また、、痛いのが、、来るの、、かな、、
やだなぁ、、弱くてごめん、ごめんなさい、、
ーー千冬「…ッ、、、泣」
ーーA斗「何してんだよ。」
「早く来いよ。」
そんな背筋を凍らせるような声が聞こえてきた。
ーーB洋「松野てめぇ遅せぇんだよ。」
ーー千冬「ごめんなさい、泣」
ーーA斗「じゃぁ早速初めて行きますww」
今日はどんなことされるんだろう。
今日は火傷させられるのかな、殴られるのかな、罵倒されるのかな、蹴られるのかな、切られるのかな、
全部かな、、
A斗に無理やり手を掴まれ倉庫にぶち込む。
投げ飛ばされたせいか、倉庫の器具が背中に当たり、かはっ、と漏れ出す。
また痛い、分かってるのに、どうして、、
どうして………
口角が、あがっちゃう、、
笑った方が、、楽になる気がして、笑った??
ーー千冬「あはっ、、泣」
ーーA斗「あ?何笑ってんの。」
ーーB洋「随分余裕そうで??松野。」
余裕なんてない。でも見下されてる感じ凄く気に触る。
こんなの初めてだ、今までは、どうでもいいと思ってたのに、どうなってもいい、そう心の中で思ってて、
みんなが幸せなら、みんなの幸せを守れるなら、
もう、なんでもいいかな、、、
そう思ってたのに、、今では、悔しく感じてきて、怒りが出てきた。
勝手に大切な人を人質にされて、その代わりストレス発散道具にされて、
散々殴られて、酷いことされて、
好き放題にされて、、許せない、、
俺はこんなに弱くない、余裕を見せつけてやる。
余裕を見せるとA斗が気に入らなかったのか俺の顔面に殴りを入れる。
ーー千冬「軽い殴り、手加減しなくていいのに、泣」
「へでもねぇよ、w泣」
ーーA斗「チッ、舐めやがってッッ!!!」
蹴りを腹に入れられ、苦痛に我慢して耐え、またもや口角だけ上げて
ーー千冬「痛くねぇよ、ッ、、へでもねぇ、w泣」
ーーA斗「生意気がッ、!!」
首を絞められるが、口角が戻らない、口が止まらない。
これ以上煽れば、俺はこれ以上、いや、今まで以上のことをされるんだろうな、
あぁ、、辛いな、、頼む、戻ってくれよ、
もう笑わないで、俺は、
黙ってこいつらに従ってればいいんだ。
そしたら、まだ、痛いことはもっとされないのに、
ーー千冬「あは、、ゴホッ…ゲホッゴホッゴホッ…泣」
笑わないで!!!笑わないで!!!!
お願い、、、、黙ってしたかまえばいいんだ、
奴隷として生きていけば、おもちゃとして生きていけばいいだけの話なのに!!
ーー千冬「くだらねぇ、w泣」
ーーA斗「…そうか、そうか、、w」
「お前がそう言うなら、いいだろう、」
「お前がこうしたんだからなw」
A斗は笑いながら、片手に瓶を持って、近づいてきた、
ーーA斗「お前がこうしたんだからな、、」
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「後悔しろ、、w」
ーーB洋「おい、!待てよ!!A斗!!」
「それは、!いくらなんでも!!」
ーーA斗「あ??何?こいつの味方すんのか??」
ーーB洋「違う、!!」
「人殺しになっちまうぞ、!!」
ーーC佑「さすがにやめとこうぜ、??」
「もっと、あっちの方にすればいいじゃんかよ、!」
「それは最終手段だろ!?」
ーーA斗「うるせぇ!!もうこいつは!!」
A斗は2人の話を無視し、瓶のふたを取り、胸ぐらを掴んで飲まそうとするが、2人が全力で止めている。
A斗もビビっているのか、怖気付いているのか、
手が震えている。殺す気は無いのか、
俺は瓶に目線を向けると、「塩酸」と書かれていた。
ーー千冬「塩、酸、、?」
確か、塩酸って飲んだらヤバいんじゃ、、、
死ぬ、、のかな、、、?
ーーC佑「もうこいつでストレス発散出来なくなるぞ、!!!」
ーーA斗「…チッ、、、でも、!!!」
「もう限界なんだよ!!!!」
ーーB洋「まだ早いって、!!!」
ーー千冬「あ、、、ぁ、、、泣」
死ぬのは怖くない、でも、、痛いのは、、、
嫌だ、、、、
ーー千冬「や、、だ、、ぁっ、、泣」
震えてくる、これを飲んでしまえば死んでしまう。
きっと死んでしまう。
ーーA斗「………」
ーーB洋「もう少ししてからにしようぜ、?」
ーーA斗「あぁ、、、、」
そう言うと俺の胸ぐらを話、瓶をしまった。
助かった、そう一瞬でも思った俺が馬鹿だった。
あいつは、俺に金属バッドを俺に向けて、
ーー千冬「ぁ、、泣」
震えが止まらない。また、始まる、痛いのが、始まる、
もうすぐ夜になり始めた。あぁ、羽が、羽がッ、!
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