テラーノベル
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早速 書いてく ヨ゙ .
じゃ 〜 いってらっしゃ 〜 ゐ .
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忘れたくない .忘れたくない ッ゛ あのコの 声 モ 仕草 も あのコ ノ 記憶も ¿?
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瑞希「はぁ . まじ疲れた」
学校が終わり友達と二人で帰っていた俺はそう呟いた
蓮「お前疲れたって授業中寝てたのによく言うよ 笑」
瑞希「煩いな 寝るのにも 体力使うんだよ」
蓮「てかさー」
蓮「明日転入生来るって言ってたけどなんか知ってる?」
瑞希「知るわけないだろ 笑」
蓮「まー そーだよな」
話しているといつのまにか別れる地点についていた
瑞希「じゃーな 蓮」
蓮「おー 気をつけろよ」
蓮とわかれ瑞希は自分の家に帰った
明日転入生くんのかー、どんな奴くんのかな
まぁそんなことどーでもいっかー、
俺はそんなことを考えながら寝た
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まじやべー、なんでかーさん起こしてくんなかったんだよ、
まじ遅刻する、
ガララと教室を開けると同時にチャイムが鳴り
瑞希「さーせん、!遅れました、!」
中を見ると先生の隣に背の高い金髪の人が居た
先生「遅刻すんなよ 転入生いるってのn」
瑞希「ぇ、凛 ?」
そいつは一瞬目を見開いた
俺は近寄り
瑞希「ぇ 凛だよな!」
先生「ぉ 知り合いなのk」
凛「 誰 てか近寄んな 」
瑞希「は ?」
凛「先生俺の席何処ですか」
先生「おー あそこだ 瑞希も早く席座れよー」
瑞希「ぇ あ はい」
席に向かって座り
瑞希「蓮 おはよ」
蓮「瑞希おはよ」
蓮「てかあいつ知り合いなの?」
瑞希「いや、だと思ったんだけど、」
蓮「だと思った ?」
瑞希「んー、なんか態度わりーんだよな」
先生「授業始めるぞー!」
皆が一斉に前を向き号令をかけた
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小さい頃
今思えば 昔の俺は 凛に恋をしていたのかもしれない
瑞希「なぁ 凛 、?」
凛「な 〜 に ? 瑞希」
瑞希「あのさ、凛ってどんな感じの人が好きなの、?」
凛「どんな人、? ん 〜、 綺麗な人、かな」
瑞希「そ、そっか、 ありがと、」
その時の俺は容姿に気を使ってなんか居なかった
ボロボロの服、寝癖がついた髪の毛、顔半分を隠すぐらいの太い縁のメガネ、
どこからどうみても綺麗とは程遠かった
それに気づいた瞬間今まで凛の隣にいた自分が急に恥ずかしくなった .
次の日ボロボロの服を捨て友達にもらった綺麗な服を着た、寝癖を直し髪をセットして綺麗な髪型にした、メガネを外し顔が見えるようにした、
そして、綺麗な薔薇を3本買った
其の日俺は凛に告白をしようとしていた
この綺麗になった俺をみてもらいたくて俺は走っていつもの場所に行った
だけど凛は来なかった
俺は何時間も待ち続けた
薔薇がしおしおに枯れるまで薔薇を握りしめながらまった
それでも凛は来なかった
俺は 後悔した
綺麗にならなかったこと綺麗な姿をみてもらえなかったこと、 告白できなかったこと .
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蓮「み… み…き 瑞希 !」
瑞希「わ ッ…! 御免 . なに ?」
蓮「お前また授業中寝てただろ」
瑞希「ぁ、御免御免…」
蓮「は ぁ 〜 まったく .」
俺はその後の授業もそのことばかり考えていた
俺は放課後に凛の近くに行った
瑞希「おい 凛」
凛は一言も喋らない
瑞希「おい 無視すんなって」
凛はそのまま帰ろうとして
瑞希「おい!」
ぁ、しまった、大きな声を出しすぎた、
すると凛が俺の手を引っ張り学校の裏へと連れて行った
凛「おい お前俺に話しかけるな 鬱陶しい、注目されるのは嫌なんだよ」
瑞希「煩いな!俺だってお前と話したいことがあって、!」
凛「とにかく喋りかけるな」
凛はそのまま去っていき
まじでなんなんだよ、お前から居なくなったくせに、
蓮「ん? 瑞希こんなとこでなにしてんだ?」
瑞希「いや、なんでもないよ」
俺は蓮と一緒にいつもの帰り道を歩いて
瑞希「蓮じゃーな」
蓮「ん じゃーな」
帰って自分の部屋の引き出しの中にある凛の小さい頃の写真を1枚取り出した .
あんなに可愛かったのに、
そう思いながら俺は眠りについた
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御帰り 〜
今日は 此処まで ネ
出すの遅れちゃっ 弖 御免 ネ
じゃ 〜 ばいば 〜 ゐ
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