カイザー「世一、今日は遅く帰る何かあったらすぐ連絡しろよ?」
世一「わかってるよ、過保護野郎め」
カイザー「本当に世一はツンデレね~」
世一「うるっせぇな!!早く行けよ!!」
カイザー「あいあい、行ってくる」
世一「…行ってらっしゃい」
ガチャ
世一「はぁ、チャチャ」
チャチャ「ワンっ!!」
世一「…戻った理由は分からないけど、少し寂しいかも…なんちゃって」
チャチャ「わぅ?」
世一「なんて言ってるか分からねぇよな、俺もチャチャがなんて言ってるか分からねぇや」
…1ヶ月離れる事なかったから少しすこーしだけ寂しいな…なんて、思ったりして…こんな事考えるの俺らしいくねぇッ!!強気でいるんだ!!潔世一!!
プルル プルル
世一「…かぁさん?もしもしどうしたの?」
伊世『よっちゃん元気にやってる?』
世一「嗚呼やってるよ、」
伊世『所で、”あれ”は大丈夫??去年なかったから珍しいと思って』
世一「カイザーの前ではやだったからね」
伊世『そう?まぁよっちゃんが元気そうで良かったわ~、でも今日がその日だと思ってたんだけど…』
世一「…まぁね」
伊世『やっぱりそうだったのね~ちゃんとミヒャエル君に甘えさせてもらいなさいね~』
世一「抵抗が…」
伊世『偶にはうちに来てね~』
世一「勿論!!」
伊世『風邪には気をつけるのよ~』
世一「はぁい、わかってるよこっちだってプロサッカー選手だし健康には勿論気をつける」
伊世『そうねぇ~ふふっじゃあまたね』
世一「うん!!また!!」
ブチッ
世一「母さんめっちゃ元気そうで良かった…どうしようかな、”あれ”」
あれっと言うのは…カイザーにも言ってないけど一年に一回だけ泣きやすくなっちゃうんだ、昔泣き虫よっちゃんって言われてたくらい泣いてたらしい御恥ずかしい…大人になってからはないけどその代わり一年に一回涙線が脆くなるんだ、最悪だよなだからカイザーには見せたくなかったし教えなかったんだ ※主が考えた設定です
兎に角カイザーが居ない今それに夜遅いという事で泣いても大丈夫という安心な空間になった
まぁ泣かないけどこの俺だぞ?舐めてもらっちゃ困る
世一「…あ、ご飯」スクッ
まぁ過去の俺に言えるのはちゃんと周りを見ろという事だな
ガンッ
世一「ッ~!!…クソッ…小指がぁッ…痛ぇッ…ぅうッ…」プルプル
フラグ回収と言ったところか、1分もたたづに終わった
世一「…絶対に泣かないしッ」
俺にだってプライドという大切なものがあるのだから仕方の無いこと(頑固
そうやって色々してたら結果:泣いた
違う!!これは絶対に皆泣くはずだ!!推しがファンサしてる写真をゲット出来たんだから!!(指導者が推しのノアのため写真ゲット
神だァ~!!
世一「まさか散歩中にノア様に会えるなんてッやっぱ運命!!」
泣きすぎたせいか目が痛い
当たり前の事を忘れていたのは仕方の無い事
カイザー「帰ったぞ~世一」
世一「やっべッ」
まだ涙を拭いていない、てか拭けない痛すぎて
カイザー「世一??何故顔を下に向ける」
世一「…なんも」
カイザー「…なんだ、怪我したのか?なぜ連絡しないすぐ病院に行くぞ」
世一「違ッ怪我じゃない…」
カイザー「ならなんだ、」
世一「…と、兎に角体洗ってこいよ」
カイザー「聞かねぇと行かないが?」
世一「うぜぇッ…」
カイザー「ほら顔を上げろ」クイッ
世一「あっちょッ」
カイザー「…」
世一「これはッ…あの…えと」
カイザー「誰に泣かされた」
世一「ぇ…?」
カイザー「誰に泣かされたと聞いているな」
世一「…ッ」
カイザー「言わないのか?」
世一「…こっちにも事情があるんだよ」
カイザー「吐け、クソ泣かすぞ」グッ
世一「ちょっおまッ…///」
カイザー「何だ?嫌だったら吐けばいいだけの話だろ?」グリグリ
世一「ッ…ノアの写真もらっただけだッ」
カイザー「…嘘はやめろ」
世一「…○ねよ…」
どうやら信じて貰えないらしい
カイザー「前も貰って泣いてなかっただろうが」
世一「それはッ…」
それはさぁお前がいたからに決まってだろうが!!弱い所見せたら絶対にマウント取る癖によく言うな!!
カイザー「…そんなに世一は泣きたいのねぇ、いいぜ今日朝から晩まで泣かせてやるよ」
世一「は、話聞けって!!」
カイザー「あ”?」
世一「これはッ…そういう体質なんだよ!!」
カイザー「…?」
世一「…ッ~だから!!一年に一回涙線が鈍くなるんだよ!!馬鹿!!」
カイザー「…」ポカーン
世一「これでわかったかッ…」ポロポロ
カイザー「…そうかそうか、それはすまなかった…だが俺以外のもので涙を流すなんて許し難いなぁ…」
世一「ッ…」
カイザー「まぁでも許してやる、」
世一「!!」
カイザー「でも今日は沢山涙を流してもらうぞ??世一~」
世一「は、はぁ?!」
カイザー「当たり前だ、お前は俺の物だと認識出来てないからな」
世一「…それくらいッできてるし」((ボソ
ベットに連れていかれる度に思う
俺って意外と此奴の事ちゃんと好きだよなって
キスを2、3回してから俺の体温を確かめるように身体中を触る感触はまだ慣れていないので反応してしまう度にカイザーは機嫌が増す
カイザーの手が下に進んでいくのだけで反応してしまうのだから相当俺は此奴のことが好きなんだろう
世一「はっ…あぁッ…///」ビクッ
そんな甘い声を出せばカイザーは嫌という程に口角が上がるのが見える狐かっての
少しだけ解かせばローションを付けられる、ローションは苦手だ簡単に言うと冷たいからだ
声を押し殺して出さずにするもそれを気に食わないカイザーはわざと強めにしてくるのが俺は好きじゃない、折角の努力が泡になるではないか
世一「はぅ…ッ…ぁぁッ」ウルッ
涙線が鈍いのですぐに泣いてしまう
なぜだかカイザーは泣き顔が好きらしい悪趣味だよな
カイザーは意外とせっかちな部分もあるがこういう時だけ時間をかける
どんだけ楽しいんだよ
カイザーが体勢を変えるのをみて心の準備をしとくのがオススメだ、こういう時のカイザーは奥を狙うという本当に100回○ねよという考えを持つので覚悟を決めるのだ、参考にしてみてね((
まぁでもゆっくり来ることが多い矢張り怪我をして欲しくないのか大切なのか分からないが怪我しないように時間かけて解かすし入れる時もゆっくりなのだ
ゆっくり楽しみたい派?なのだろう意味わからん
世一「アガッ…?!」
一気に奥ッ?!こういう時のカイザーは初めてだッ
カイザー「なんだ、ゆっくりだと思ったのか?そんなに俺は我慢出来る男じゃない、分かるだろ?世一~」
世一「抜いてッ…お願ッあぁ///」ボロボロ
カイザー「抜くわけないだろ、せいぜい俺を楽しませろよ?世一」
世一「クソがッ…誰がお前なんかッひあ?!」
カイザー「拒否権なんぞない、考える暇もなしにしてやるよ」
投稿サボってすみません…GWになってサボっておったのよ…まぁでもうちも来年受験生なんでね、投稿数少なくなると思うけどよろしく!!
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