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ut「ちゅーことで君達に紹介したい先輩が居るから着いてきてね!」
〜校門〜
zm「合わせたい先輩って誰すか?」
ci「誰ですか〜?」
ut「まぁまぁ落ち着けって」
ut「あっいた」
ut「おーいコネシマー!!例の後輩4人組連れてきたでー!!」
kn「ん?……」
sha(コネシマ?あいつの名前か?)
kn「はじめましてコネシマです!!」スタスタ
shp「歩いてきた……」
kn「どうもどうもコネシマです!!」
zm(うるせぇ……)
kn「大先生と同じ2の1やで!!」
shp「……1個聞いていいですか?」
kn「なんでも聞いてくれや!! 」
shp「なんで俺らが例の4人組なんすか?」
zm「めっちゃそれ思った!」
sha「確かに……」
kn「そんなこと言っちゃってぇ〜ほんまはわかっとるんちゃうか」
ci「いやわからんけど」
kn「ほんまに?」
ci「……」
zm「チ,チーノ?」
kn「ゾムにもあるやろ?」
zm「はぁ?知らんし!!てかなんで俺の名前知ってるん?」
sha(確かに……)
kn「実はお前らにある提案があるんや」
shp「提案?」
ut「まぁその話は一旦置いといてまず前提として君達互いを知らなすぎじゃない?」
zm「確かに俺はチーノのこととか全然知らんな」
ci「初対面みたいなもんやからね」
ut「そうじゃなくて」
shp「そうじゃないって他になんかあるんすか?」
ut「そうだな……じゃあチーノくんにいとつ質問をしてみよう」
ut「チーノがシャオロンについて知ってることを言ってくれ」
ci「え……?」
ci「あぁえと1の4の生徒……です」
ut「じゃあ次に……ショッピが知ってることを言ってくれ」
shp「……シャオロン全部話していいんすか?」
sha「……まぁええよ」
shp「まず最初に親に暴力を振るわれていて,小学校高学年くらいの時に義理の弟ができて,今もいじめられていて小学生の時自殺未遂をしていて……ざっとこんなもんすかね」
ci「……そうなんすか?」
sha「ショッピ……ほんとになんでも知っとるんやな….すごいわ」
zm「まさかホントなん!?」
sha「うん……」
ci「てかなんで俺らを集めたのか説明してほしいんすけど 」
ci「あと提案の事も」
kn「それについては俺から説明するわ」
kn「俺も含めお前らには今叶えて欲しい願いがあると思うんや」
kn「だから一緒に協力して願いを叶えましょってことや!」
kn「そのためにお前ら4人の事調べたんやぞ」
zm「願いって……そんな夢じゃないんやぞ」
kn「そーじゃなくてさ……お前ら殺したい相手とか嫌な奴とか居るやろ?」
sha「協力して願いを叶えるってことは……」
shp「一緒に殺せってことすか?」
kn「あくまでこれは例や」
sha「はぁ……(呆れ )」
kn「そうやなーシャオロンやったら弟くんを守りたいとか?」
kn「それやったら手を汚さずに済むやん」
shp「なるほど……」
sha「俺は協力するで」
ci「お,おれも!!」
shp「ワイも提案に乗ります」
zm「な,なら俺もやるわ!」
kn「全員賛成ってことでええか?」
ut「それでええっぽいわ」
kn「じゃあ明日の放課後ヨクアル公園に集まってくれや」
ut「じゃあまた明日」
ーシャオ宅ー
sha「ロボロただいまー」
rbr「おかえりー」
rbr「遅かったけどどこいってたん?」
sha「友達と話してたら遅れたわすまん」
rbr「そうなんや」
rbr「あ,あともう1個話したいことがあって……」
sha「どしたん?」
rbr「面の下……」
sha「めくるよ?」
rbr「うん……」
sha「…….」
sha(ロボロの顔の傷がもっと酷くなっとる…….)
sha「また殴られた?」
rbr「うん…….」
sha「いつぐらい?」
rbr「お昼」
sha「こんな酷くなってるなんて…….殴られた時はその日に言ってって言ってるやん。なんで言わんかったん?」
rbr「お母さんが…….」
sha「なるほどなぁ…….」
sha「とりあえず手当するで」
rbr(。 。`)コク
〜数分後〜
sha「できたで」
rbr「ありがと…….」
ガチャ🚪
sha「!?」
sha「ロボロ!一緒に2回行くで!」コソコソ
rbr「わかった」
〜2階のシャオ部屋〜
sha「そういえばロボロお昼何食べたん?」
rbr「…….」
sha「もしかしてなんも食べてないん?」
rbr(。_。`)コク
sha「じゃあこれ食べな」🍙
rbr「ありがとう…….」
sha「それ食べたらもうロボロは寝とけや」
rbr「わかった」
〜翌日〜
sha「ロボロ行ってくるでー」
rbr「行ってらっしゃい」
sha「あ,あとこれあげる」
rbr「なにこれ?」
sha「お昼に食べな」
rbr「!」
rbr「ありがとう!」
sha「じゃあいってくるで」
ー外ー
sha「おはよー」
zm「遅いぞー」
shp「そうっすよー」
sha「すまんすまんww」
sha「ほな行くか!」
shp「あ,ちょっと待って」
zm「どしたん?」
shp「チーノも一緒に行くことになったんやけど…….ええやろ? 」
zm「別にええで!」
ci「良かったあー」
sha「うお!?びっくりしたァー!!」
shp「ほな行くか」
ー学校ー(1の4)
sha「…….」ガラガラ🚪
モブ美「…….ww」
sha(なんでこいつもう笑っとんや?まだ何もしとらんやろ)
sha「…….は?」
zm「シャオロンどしたん…….え」
zm(教科書ビリッビリやんけ)
zm「だ,大丈夫?」
sha「……うん」
sha(俺ってやっぱ嫌われてるんやな…….教科書ビリッビリにされるくらい嫌やったんかな)
モブ美「ねぇねぇゾムくーんそんな奴に構ってないで私とモブ子とクラスの男子ではなそうよー」
zm「えっあぁわかった…….(シャオロンすまん)」
ー時は経ち放課後ー(ヨクアル公園)
ut「ではまず最初に今日あった不遇なことについて話してこか」
ci「それやってなんの意味になるん?」
kn「慰め合いたいなもんや」
ut「じゃあまず最初は…….シャオロン」
sha「俺は…….」
一旦切ります
投稿クソ遅いっすよねごめんなさい