テラーノベル
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自分の仕事は殺し屋だ。
つまり誰かに依頼されたらヘッドショット【殺し】をする。
一通の着信がなった。
俺(また依頼か…)
普通にめんどくさいけど報酬は結構貰えるので、仕方なく電話をとった。
?(もしもし)
なにか聞き覚えがある声だった。
自分の脳内からある人物が思い浮かんだ
俺(美紅か!!)
美紅(せいかーい)
ちなみに 美紅 という人物は親同士仲が良く、生まれた頃から美紅とは知り合いで
仲が良かった。
だけど中学2年になり夏休みに入る前の頃
美紅は転校した。
それで今に至った。
美紅(3年ぶりじゃなーい?)
俺(そうだな)
俺が殺し屋だった事を思い出し美紅に問い詰めた。
俺(俺が殺し屋なことを知ってるのに、
なぜ俺のところへ?)
美紅は真面目な声で答えた
美紅(ヘッドショット【殺す】をして欲しい人がいるの)
その言葉を聞いた自分は驚いた。
何故かと言うと、美紅はクラスの中心的な人だったイメージなのに。と思いつつも
これも 依頼 なので聞くことにした。
俺(お前が依頼するなんてな。とりあえず名前とその人の特徴を教えてくれ)
美紅(工藤 結衣【くどう ゆい】って名前で黒髪清楚、ショート、あと…)
この言葉を聞いた俺は驚きを隠せなかった
美紅(あと…君の彼女)
俺(まてまてまて迷惑電話はやめろ)
美紅(場所は〇〇駅の近くにデカめのタワマンがあるからそこの13階ね、君に任せた )
電話が切れた。
殺し屋が自分の彼女をヘッドショット【殺す】をするなど聞いたこともない話だ。
電話を切られたので仕方なく行くことにした。
午後2時になる頃には俺は駅に到達した
バレないように人気の少ないところと探し
監視カメラの死角を探した。
運がいいことに。探し求めてた場所は2分もかからず見つけることが出来た。
スナイパーをセッティングをしている時
結衣との思い出が次々に浮かんできた。
デートでは、遊園地、映画館、動物園、水族館…などいろいろな思い出が次々と蘇る。そして今日は付き合ってから3年がたつ。ヘッドショット【殺す】をするのは俺だけど泣きそうになった。
そしてスコープでタワマンの13階を見た。
そしたら…
俺(結衣が明らかに怖そうな人に首を絞められている。)
一瞬の時間俺は美紅が依頼した理由がわかった。
自分は迷わず引き金を引き、銃を打った。
結衣…ではなく、明らかに怖そうな人を打った。その瞬間駅の周囲にいる人々は驚いていたが、自分は、結衣がいるタワマンへ駆け込んだ。
【バァーン】
ドアを蹴るように開けた。
俺(結衣大丈夫か!)
結衣は安心した顔でこちらへ話しかけた。
結衣(ありがとう。よく分かったね)
電話がかかってきた
美紅(やはり君を信頼してよかったよ☆)
【パチッ】電話を瞬時にきった。
俺(もう少し人の気持ち考えろや)と思いつつ結衣に話しかけると。
美紅が背後から飛びついてきた。
美紅(テッテレードッキリ大成功)
俺(次はお前をヘッドショット【殺す】するぞ)
美紅(ごめんwごめんw いやーかっこいい彼氏を持っているねー君は)
結衣(そうでしょ)
俺(いま爆弾持ってるんだけど、)
美紅、結衣(誠に申し訳ありませんでした。スター〇ックスさんのキャラメルフラ〇チーノでお許しください)
俺(結衣はともかく美紅は許さん)
美紅(なんで私だけw)
俺、美紅、結衣(wwwww)
俺【独り言】(今日の依頼まじでクソやわ)
美紅、結衣(なんか言った?)
俺(いやなんでも)
やはり殺し屋の依頼はどれもクソみたいだ