TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
シェアするシェアする
報告する

【夜】

貴「….」

シェ「寝れないんですか?

安心してください。

スポイルは僕とアンディさんで片付けます。」

貴「私もやるわ」

シェ「ジーナさんのためですか?」

貴「違うわ。

1つは、足でまといで終わりたくないから

2つ目はアンリペア不治の所在。

もし、この課題クエストをクリアして

そいつと出会えたら、アンディは今度こそ

死ねるかもしれない。」

貴「シェンは…無理やりだったわね。」

シェ「それもありますけど…

この課題クエスト高難易度らしいので

一悶着あると思うんですよね。」

シェ「そしたら会えるかもしれない

今の生ぬるい彼じゃない貴「あの戦勝の神ヴィクトールに?」

シェ「!何故それを…」

貴「A secret makes a woman woman 」

貴「これを覚えておいてねシェン」

シェ「フッ素敵な人だ。 」

【朝】

ア「着いたぞ。

あれがそうか?」

シェ「えぇ、あの壁の向こうがロンギング

慎重に行きましょう」

貴「アンディ…何してんの?」

ア「ジャマだ」

貴「わお」

シェ「えぇ…

何やってんです!閉じ込めてたのに! 」

ア「戻れるのか?」

シェ「は!?」

ア「ああなったヤツらは戻れるのか?」

シェ「…いえムリですね

もう現実として体を変えられているので」

ア「そうか…なら遠慮入らねぇな!

ガキ!シートベルト!」

貴「もうしてる!」

ア「口閉じろ!舌噛むぞ!」

貴「分かってる!」

シェ「え?え?」

ドンッガコンッドスッ

ア「よく聞け!腐れ野郎共!

俺はこれからお前ら全員ぶっ殺す!

だか…こん中に!自分をこんなに目に合わせたクソッタレの居場所がわかる気合いのあるやつがいるならしゃがめ!

話がある。 」

血廻    紅盈月

シェ「凄いね!君の彼氏!(こんなこと言いたくないけど…)」

貴「もがもが違うわよ!」

ア「…いるじやねぇか!

まだ!腐ってねぇ奴がよぉ!」

ア「おい!まだ腐ってねぇ奴がいたぞ!

こいつに美味い事案内させれば、

スポイルの居場所分かるんじゃねぇか?」

シェ「アンディさん

僕慎重にって言いましたよね」

ア「…嗚呼」

シェ「アンディさんUMAとの戦闘経験は?」

ア「…覚えてねぇな」

シェ「UMAは僕たち否定者達とは違って

ルールそのもの

ろくな段取りもなくいきなり術中なんて

こともざらです。」

シェ「もう大体勘付いてるでしょうから

言いますけど、僕の能力はある程度の距離

で対象を視ることで

ひなちゃんは生身で対象に触れることで

発動する。

貴方はここら辺の段取りをしながら戦うつもりなんでしようがUMAにそれは悪手です。

おそらくもう発動してますよ。」

貴「行動が早いのね」

シェ「UMAの大半は縄張りエリア

入ったものに問答無用にルールを課す!」

ア「…そうか。2人とも悪かった」

貴「反省が早いわね。

アンディ、身体の異変は?」

ア「特には…」

ク「おめー何か体に書いてあんぞ」

ア「あ?腹?」

ク「ギャハハハ死んだなおめー!

まんまとかかったな!」

シェ「僕には無いな…ひなちゃんは?」

貴「私もないわよほら」ペラッ

シェ「ちょっ!見せなくていいから!///」

気づいていないと思うけど原作とは違って

ひなちゃんはシェンくんの隣にいます。

シェ「ヴゥン恐らくエリアにがっつり入ったからでしょうねタイマーがゼロになると…

ゾンビになるってとこでしょう」

ア「成程。じゃあ腐るまで待つか」




この作品はいかがでしたか?

37

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;