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異世界そんなものは存在しないと思っていた。
あの日までは。
俺はいつも通り窓を眺めていた。そう俺は陰キャだから。
俺だってわかってるよ!陰キャなんて人権無いことでもさ
少しぐらい話しかけてくれても良くない…?
闇雲 零夜「…(暇すぎるんだが…)」
その時!光が差し込み…
零夜「ここ…どこだ?」
クラスメイト「おい!ここどこだよ?」
クラスメイト達は全員落ち着かない様子だな。
少しぐらい静かにしろよな。
王様「やぁ勇者様たち突然で悪いが世界を救ってほしい」
クラスメイト「そんな急なこと言われても!元の世界に返せ!」
王様「もちろんこの世界を救ってくれたらお前たち返そう。ただ、魔王を倒さなければ、お前たちを元の世界には返せない。」
クラスメイト「なんでだよ!」
王様「魔王は大量な魔力があって、お前たちを世界に返すにはあいつの魔力が必要だ。だから魔王を倒し魔力を奪わなければ元の世界には帰れない。」
クラスメイト「お前たちの事情に付き合ってやる必要は無いだろう!」
零夜「…(話が長すぎる。それに早くここから抜けたい!そうだ!こっそり抜け出そう!俺なら影薄いし、でも兵士とか居たら嫌だな。魔力があるって事は魔法が使えるかも!ステータスオープン!)」
ステータスの内容
Lv1
魔法・闇、風、雷、光、火、水、氷、空気、毒を操る
自分の気配を消せる、相手を操り従えさせることが出来る。
相手の動きを止めれる。
嘘だろ…魔法が強すぎる。これってチートだろ!
それより、脱出するか!えぇと自分の気配を消す?
こんな感じか?試しにあいつでいいか!
クラスメイトの前に行き手を振る
零夜「…(見えてない!よしこのまま脱出だ!)」