GM 裁判の時間がやってまいりました!
さぁ、誰がタヒぬのでしょうか??
とーっても、楽しみですね!
♥️(…何がいいのか全く分からない)
【裁判 開始】
💚「まずは状況をまとめよう?」
🧡「…」
💜「たしか、夜中の…3時頃かな。に、照の叫び声が聞こえたから、言ったらラウールくんが湯船に沈められて溺タヒしてたね。」
♥️「それなんだけど、ラウールくんのタヒ因は溺タヒではないと思うんだ。」
💛「俺もそう思う。」
💙「俺も。」
🩷「んぇ?なんでなんで?」
♥️「ラウールくんの身体をよく調べて見た。そしたら胸元に刺傷があって…」
💜「つまり、刺○ってこと?」
💛「そうなるな。」
💜「でもなんでわざわざそんなことを?」
💙「タヒ因を誤魔化すためだ。」
💚「あ、そっか。沈められる人って、抵抗をするから、力の強い人じゃないと途中で逃げられてしまう。だから力の強そうな人についでに罪を被せようとしたんだ。この中でいちばん強そうなのは…明らかに鍛えていそうな照だからね。」
💛「…俺罪被せられそうになってたんだ」
🩷「でもでも、俺漫画とかでよく見るけど、人って刺された時にうわぁぁ!って言いそうなものじゃない?でも聞こえた悲鳴は照が発見した時のだけだし…それだと刺○だって説明にはなんなくない?」
♥️「あぁ、それならこれかなって。睡眠薬。」
🩷「…睡眠薬、?」
♥️「睡眠薬を飲み物か何かに入れて、飲ませる。そうすれば眠るから、悲鳴も出させず簡単に○せる。」
🖤「つまり…飲み物持ち歩いてた人が怪しいよね」
💜「飲み物…? あ、それなら俺心当たりあるかも」
💛「心当たり?」
💜「俺、実は飲み物勧められたんだよね。」
💙「まじ?…誰に?」
💜「それはね…阿部さん。」
💚「…え、俺!?」
🧡「阿部ちゃんが…?」
💚「い、いや、俺は違うって。」
💜「じゃああの飲み物なんなの?」
💚「ただのコーヒー!」
🖤「俺も勧められたわ。飲まなかったけど。」
💚「いやでもほら!ほんとにただのコーヒーなんだって!」
💛「いや…まぁその可能性はあるな。阿部さんは場をよく和ませようとしてくれたりする穏やかな人だから」
💚「照さん…! 」
俺はひとつ違和感を覚えた。
思い出せ。俺たちの会話を。
❤️「ちょっと待って。阿部に一つ質問があるんだけど。 」
💚「ん…なに?」
❤️「俺が初めて睡眠薬をあそこで見せた時、何故すぐ睡眠薬って分かったの?何も書いてないデザインだったはずだけど。」
💚「っ…それは…」
💙「俺も見せてもらったけどひと目じゃ何かわからなかったよ」
💜「それに飲み物の事実…狼は阿部さんと見て間違いなさそう。」
💚「違う!俺じゃない!佐久間さん!皆に説明してよ!」
🩷「…俺たち仲良かったけど…皆に言えることは無い。」
💚「っ…佐久間さん!!!クソ!やだ!タヒにたくない!」
GM 処刑する人は阿部さんで間違いないですか?
では阿部さんの処刑を開始致します!阿部さんの処刑方法の名前は…
『ファラリスの雄牛』
ゲームマスターがそう言うと、鉄製の牛の模型が現れ、あっという間に阿部がその中に入っていった。
GM せーの…着火〜!!!
💚「なんだ…?っひぁぁ!?うわぁぁぁぁ!!!!」
その叫び声はまるで牛の鳴き声のように建物中に響いていた…
いずれ声が止まる
💛「…タヒんだ…のか?」
🖤「そう…みたい?」
GM これにて処刑は終了〜!てことで、結果発表〜!阿部さんは狼だったのか!それとも人か!?
一同「…」
GM …パンパカパーン!オオカミでした〜!
まず阿部さんは、救急箱から睡眠薬を発見。睡眠薬と悟られないようにコーヒーにいれ、最終的にラウールさんに渡し…わざわざ服をはだけさせ、湯船に沈めて、力のありそうな照さんに罪を被せようとしたわけですね!
💛「阿部…なんで…」
💜「…ん?あれ、なんだろう?」
深澤が指を指した方を見ると、会議室のモニターだった。そこには…
💙「…阿部が…なんか先生みたいな格好してる?」
🩷「あべちゃんは先生だったのかな?」
❤️「でもなんか…見覚えあるような…」
GM あぁ、言い忘れましたね。こちらのモニターには、処刑者の過去などに纏わる物が流される仕様となっておりま〜す!
🧡「阿部…メガネ…先生…あべちゃん…先生…?」
🖤「なんか出てきそうで出てこないなぁ…」
GM まぁまぁその辺にして。では始めましょう!
『次のゲームを』
コメント
2件
めっちゃ阿部ちゃん頭いい!それを見破れる舘様も 続き楽しみにしてます😆✨