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うわんどの作品も最高すぎます…😖 月蜘梓さんのtugk解釈一致で好きです🫶
『今日、してみない?』
そんな刀也さんの言葉に俺は酷く動揺した
俺と刀也さんは恋人関係。だがまだセックスをした事がない
刀也さんは前から「しよう」と俺を誘ったが、未成年であり、これから大人になっていくであろう刀也さんに気を遣わせたくなかった。でももうそれも効かないだろう
「ぁあ⋯、そう、っスね」
なんて生返事をする
『⋯⋯ガッくんは僕としたくない?』
「ぁ、や⋯ちがくてぇ⋯!」
『じゃあ何』
あ、これ怒ってる。
ギラギラと光る眼にゴクリと息を呑んだ
『僕がガクくんの事が大好きです、世界一。だから変に気を遣わなくて良いですよ』
『どうせガクくんのことだから高校生だからとか思ってるんでしょう』
「う⋯っ」
『あはは、図星。ね、折角準備したんですししましょうよ』
そう言って、刀也さんはフッと笑みを浮かべた
「刀也さんのそゆとこズリぃ⋯」
『んふふ、ガクくん顔真っ赤』
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『じゃ、指入れますよ』
「言わなくて良いっすよぉ⋯」
ツプッ
「ァ ⋯ っ!♡」
今まで出した事ない甘ったるい声
『あ れ?なんでココ触っただけで喘いじゃうの?』
「ひ 、⋯ っ それはぁ⋯ッ♡」
『あはは、ずっと弄ってたんでしょ?かわいいね』
恥ずかしさと高校生にかわいいと言われた惨めさで顔を赤らめる
「ぅ⋯ごめんらさ ッ ⋯ ♡ん、ッ ⋯ ♡ イく⋯!」
そんな事に加虐心が煽られたのかその瞬間指を抜かれる
「あ、ェ ⋯ ッ ♡ ?とぉやさん⋯?」
『そんなすぐイかせる訳ないでしょ』
「ぅう ⋯ ッ ⋯⋯ ♡」
『口で言わなきゃわかんないよ?何して欲しいの』
「⋯!イかせて欲しいれす⋯っ」
『んふ、よく出来ました』
ズプッ
「ぁ あ“ ⋯っ、!♡」
そう言って白濁を吐き出した
肩を上下に揺らして呼吸を整える
『⋯っ、もう挿れていい?』
「は っ ⋯?ま、俺、イったばっか ッ ⋯!」
ドチュンと人間からなってはいけない音がした
「ぉ“⋯ っ ~~~!♡♡♡」
『うわ、やばっ⋯めっちゃ畝ってる⋯』
「ァぐ⋯ ッ !♡ やだッ”⋯おかしくなる ッ ⋯!」
さっきまでパチュンとなっていた水音はゴチュンに変わって重くなっていた
「ぉ、あ” ッ ⋯!イグ っ ♡ イグぅ⋯ッ ♡ 」
「ん ん“~~~ っ!♡ 」
『ん、⋯ 良いですよ、僕に溺れて、おかしくなってください」
その言葉を最後に俺の意識は途絶えた
「ひ、ゥ“ ⋯ 」
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「ん⋯、ぁ?」
朝の日差しに目が覚める
昨日の記憶はほぼないが、体を見てみると腰やら胸やらに刀也さんが昨日つけたであろう痕がたくさん付いてあった
それがなんだかすごく嬉しかった
『おはようございます、ガクくん』
『ごめん、昨日は初めてなのに激しくしすぎた』
「いひ、別にいい ッスよ」
チュ
刀也さんの頬に軽くキスを落とした
「大好きです、とぉやさん」