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黒猫幽霊🐈⬛👻
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#ご本人様には関係ありません
紫蘭
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夜働く仕事に詳しくなる話
「で、e〜tっ!
今日から本格的に働いてもらうからね〜」
そういって、いつもとかわんない、いじわるそ〜な顔していってきた。
はぁぁ…。私etはここでも社畜LIFE…。(泣)
「でも、仕事っていったって、何するの?」
「そうじゃん!まだ言ってなかったか。
ここでは、夜を基本として働くんだ。でも、ここはお昼から営業してる。午前中に自分の支度を終わらせる。昼は指名少ないから、空いた時間が多め。だからそこで、琴や三味線の練習もするかな。」
「………まじで??」
朝から夜遅くまで働いて休み無しってことぉ〜?!?!それに加えて早起き……。
だぁぁぁぁぁ!!ここはいわゆるブラック企業!?無理なんですけど……。
「まぁまぁ、そんな顔に出して落ち込まないでください!etちゃん!rnもいますし…、困ったらhn先輩とかにも頼れますっ!!」
rnぁぁぁ〜✨️
なんて優しくていい子なんだ……。
隣にいるyaが霞んでく……
「俺は入れてくれないんだ〜w」
「あったりまえです!!jpさんに聞いたところ、etちゃんにはぐしたらしいじゃないですかぁ!!」
「お前らもしてんだろーが。」
「別にrn達は女の子同士だも〜んっ!
yaくんもjpさんもハレンチっ!!」
「なんだと〜????聞き捨てならねぇな」
「やるんですかぁ!?」
「ふっ、2人ともっ!!落ち着いて…?ね?」
す、すごい言い合ってる…。ほーんと、仲がいいのか悪いのか、わかんないなっ。
「で、私は何すればいいの?」
「etちゃんかわいいので!遊女は確定でどう
ですか!」
「まぁそーだな。」
ゆ、遊女!?あの、あっはは〜、うっふふ〜な感じの???
「……ぅえ、私!?で、できないよぉ…」
「「いやできます/できるだろ」」
「(泣)」
「まぁ、最初は昼見世からだな。」
昼見世…??なんじゃそら。
するとyaは笑って
「et、昼見世ってのはな、本格的に始まる前の夕方頃に張り見世ってとこいて、客に来てもらう、いわば店の看板だな」
な、なるほど…。
「えぇー。etちゃん絶対売れるのに!なんでですかぁ!?」
rn、気持ちは嬉しいけど……
「ばか、etは着物の着方さえわかんなかったんだぞ?遊女に必要な三味線や琴なんて弾けるわけ……」
ベンッ!ベベン!!
私の目の前にある琴からは、軽やかな音色が流れる。
yaやrnも目をぱちぱちさせてる!
へっへーんだっ!!どーせ弾けないと思っただろ!赤月ya!
私はなぁ〜…
蘇る現実世界の記憶………
同僚4人との飲み会にて。
「はいっ!etさん負けぇ〜!
罰げぇーむらんにしよっかなぁぁ」
そういってくるのは、お酒にべろべろに酔ったnaさん。
「出来ないやつとかやめてよ…?
百万円振り込むとか…」
「さすがにいくら酔っててもnaさんですから、それはないっすよ、et先輩。」
そう言ってくるのは同期。
「そーっすよ、et先。あんだけぐでんぐでんでも、あのしごできnaさんっすから。」
「まぁ、たしかにね。」
そう言って同意していたが、
「みらさぁ〜ん?naさんのこと呼びましたかぁ〜?naさんはねぇ!!etさんの罰げぇむ決めるのでいそがしいんれす!!だぁぁぁ、なんかぁもう一杯!!」
「だめっす!naさぁぁぁん!?」
………。ああなったnaさんは止められない。今日はnaさん家に泊まりかな〜、
ベベンっ!
ドンドコ、ヒューカラカラ!
「ん〜?なんの音だ?」
同期の中でも後輩くん達はnaさんを止めてるし〜、飲み屋の見世物かな。
そう思い、音のなる方へと進んでいくと、
現代風な着物を身に着けた、綺麗なお姉さんが、琴を弾いていた。
私は目をうばわれてしまった。
いつもなら、なんとも思わない。でも、どこか妖しげで…。
すると、目をつけられたのか、琴を弾いていたお姉さんが、
「あっ!そこの整ったおねぇさぁ〜ん!」
と、甘い声で私の方を向きながら手招きされた。気になってはいたので近づくと、
「いま、一カ月限定で、無料琴教室、やってるんですぅ!お姉さん、すごい熱心に琴、みつめてらっしゃったので、もしよろしければと。」
と、にこやかに言われた。
すると、後ろから、
「はぁいっ!!このおねーさん、琴きょーしつ、?やるろーです!!!」
「まぁっ!」
「えぇっ!?ちょ、ちょっとnaさん…?」
「んふふっ、etさん、ながぁーくなりかつづけるのぉ、にがてれすよね!!これが罰げぇむれすっ!!(小声)」
naさんめぇぇ…。
naさんとは中学生の頃からの付き合いだ。
お互いのことは、良くも悪くもほぼ知っているし、何かあったら秘密なしってのが私たちのルールだ。
今回ばかりは悪いよぉぉぉ!!naさぁぁん!!
そう。naさんの言った通り、私は何か続けるのは苦手だ。人に任されたり、勢いに流されたりするのも、断るのが苦手だから。
てことは……?
「お姉さん、琴教室やってくれるんですかぁ!!!✨️」
…………。
くぅぅぅぅぅぅっ!!
一カ月後………。
「わぁぁぁっ✨️すごい、すごいですetさん!」
私の琴の発表演奏を聞きに来るといって聞かなかったnaさんが、一カ月の成果を見せたところ、あの反応だ。
「ふっふ〜ん、頑張ったよぉ〜?naさん!」
私はドヤ顔で琴を弾き終えたあと、naさんの元へ駆け寄った。
「ほんとにすごいですっ!!
今日はnaさんの奢りでスイーツファラダイスの食べ放題ですっ!!」
とまぁ、こんな感じで私は琴が弾けるのだ。
「お、おぉ〜、すげぇなet……。」
正直弾けると思わなかったのだろう。yaは目を丸くさせていた。
「やっぱり、夜見世でおっけーですよねっ!
ここまでさせといて、やめるだなんてないですよね〜yaくん??」
あれ、rnから見えない圧が……。
「あ、あぁもちろん。ま、まずは張り見世までだけどな。」
「ちぇっ、でもetちゃんとお仕事できるぅ〜!!嬉しいっ!!」
またまたぎゅーっとされる。
初仕事かぁ!!やっぱり少し楽しみだ。
コメント
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第11話読了です!etちゃんが琴を弾けるって意外すぎて、思わず声が出ました(笑)naさんの酔った罰ゲームがまさかこんな伏線になるなんて…。一カ月で身につける行動力、かっこよかったです!そして相変わらずrnちゃんの元気とyaくんとの掛け合いが楽しくて、ついほっこり。昼見世デビューがどうなるのか、ドキドキしながら次を待ちます!