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⟡短編集　🐉と🐒

第1話 - ︎✦︎🐒×🐉 　ss「嫉妬」　+挨拶

379

2025年12月21日

#ご本人様には関係ありません

#RAB

#龍と勇太

︎✦︎ ·

⚠︎︎読む前にこちらをお読みください⚠︎︎

こちらの作品はnmmnになります❕

上記の意味が分からない方は読むのをお控えください。

公開範囲については数日後にフォロー限定に致します。

実在する方のお名前をお借りしていますが、本人とは全く関係ございません。

ご本人の方にご迷惑のかかるような行為も絶対にやめてください。

小説についての詳しい注意事項は「活動報告」に纏めてありますので、不安な方はご確認ください。

ご了承いただいた方のみどうぞ!!

︎︎⟡🐒×🐉　「嫉妬」

▷学生･同居設定

▷キャラ･口調崩壊あり

▷R匂わせ程度

· ━━━━━━━━━━━━━━━ ·

side｜ryu

今日は休日だからって2人で少し練習してから出かけて、ご飯食べて、ゲームして…。ただそうやって2人で一緒に居れたらいいなって思ってただけなのに、それだけなのに。

「勇太…俺にダメなとこあったなら直すから、早く帰って来て、」

-数時間前-

「なぁー勇太ぁなんでずっとスマホばっか見てるん？せっかくの休みなのにさ…」

「んー？んー…」

何回呼びかけても曖昧な答えしか返してくれない。それにちょっと怒ってるような。

俺、なんかしたかな…。

「ライン…？だれー？なんかあったの？おれも居るのになんでそっちばっか…！」

「…。」

「ね、ねぇ勇太、こっち見て、構ってよ！」

「…ねぇ龍。俺に隠してることとかない？」

「えっ？べ、別に隠してることなんか無いけど｡俺なんか悪いことしてた？ごめん、俺何かした…？」

俺達は喧嘩することもあるけど、くだらないことばっかですぐ仲直りするのに。

こんな怒ってる感じの勇太は見たことなくて、でも自分が何をしてしまったか分からなくて、だんだん泣きそうになってきた。

縋るように吐く言葉は震えているのが分かる。

「…ふーん。まぁいいや。」

そう言って勇太は黙って家を出ていってしまった。

「え、なんで…。」

結局勇太を怒らせてしまった理由も分からない。自分のダメなとこばっか考えて苦しくなって、頭の中がぐちゃぐちゃ。

だから、”待って” たったそれだけの言葉を発することも出来なかった。

伸ばした手は空を切って、掠れた声しかでない。

なんで…俺、勇太に捨てられたの？

いやだ、やだ、やだやだ……帰ってきて、お願いっ、。

すぐ追いかけたらよかったのに、頭の中で嫌なことばかりがぐるぐる渦巻いて、全てが真っ黒に侵食されていく感覚。

「勇太…俺にダメなとこあったなら直すから、早く帰って来て、」

あ、なんかだめだな。考えてたら涙出てきた。滅多に泣くことなんかないのに。

泣きすぎて目が痛い。何時間こうしているのかも分からない。辛い、苦しい、もう疲れたな、、何もかも考えることを放棄しようとした時だった。

ｶﾞﾁｬ

えっ…？

「ただいま。ごめん、遅くなった。」

「なんで、勇太…。」

「あー…ごめん龍！目が赤くなっちゃってるね、不安にさせてごめん。とりあえず冷やすもん持ってくるから！待ってて！」

勇太が氷を持って来てから、俺は勇太の上に座って逃がさないように抱きしめた。目を冷やしながら、勇太も笑って抱きしめてくれた。

「なんで急に出ていったの…。俺、もう勇太が帰ってこないんじゃないかって怖かった…！勇太のばか。」

「ほんとにごめん！ネスくんから龍がソロでダンスバトル出た時、帰りにほかの出場者の男たちに絡まれてたってメール来て、つい頭に血が上ってしまって…。龍に怒ってる訳じゃなかったんだけど。」

「そのこと、、ネスに言うなって言ってたのに…。」

「あ、でも龍もこういうことあったらすぐに俺に言ってよ！絶対助けるから、もっと俺のこと頼って。

俺は龍が1番大切なの。知ってるでしょ？龍が傷ついてる姿なんか見たくないからさ…。約束して。」

「わ、わかった…。//…勇太、ありがとう！

…てか、あいつらにあったの？」

「んー？あぁ…ちょうど近くの教室で練習してたみたいだからちょっと牽制してきた。」

「あ、、う、うん？そんなことしなくていいのに…というか、勇太も無理したらだめだから！…俺だって勇太のことが1番た、大切なんだし…//」

「はぁー…もううちの龍が可愛すぎる!!龍、大好き。ほら、龍は？」ﾆｺｯ

「へっっ！？// 勇太、それはずるいやろ…かっこよすぎる…//」

「耳まで真っ赤じゃんw可愛いやつ〜！

わかっててやってるんだって。ほらー龍からも聞きたいなー。」

「うっ…お、俺も勇太のこと、だ、大好き…//って、やっぱり改めて言うの恥ずかしい！」

「よっしゃ！じゃあベット行こ！やっぱ龍が可愛すぎて我慢できないから！」

口にちゅっと軽いキスをしてきたと思ったら、

「…// えっ、あちょっと！！」

勇太が軽々と俺のことを持ち上げ、寝室に向かう。なにこれ、恥ずかしいって…！！

るんるんで俺の服をぬがしてくる勇太。

これ明日俺生きてるかな…

でも、勇太に愛されてるのはわかったし、

まあいっか。

「うぇー腰痛い…(泣)」

「ごめんw可愛すぎて止めれんかった！」

「笑ってすまないから！？今日は1日勇太が介護してね？｣

「もちろん」

ということで、初めまして!!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

ずっと陰ながら龍と勇太、RABを推して居たのですが、とうとう小説に手を出しました。

この界隈で初めての作品になるので、拙い部分はあると思いますが、楽しんでいただけると幸いです。

フォローや💬、♡もお待ちしております❕

どうぞこれからよろしくお願いいたします💫

この作品はいかがでしたか？

379

4件

ええええありがとうございますぅぅ！最高です。ありがとうございました。

初コメ失礼します！あの...めっっっっちゃ好きです（？）ホントに、あの、最高です！あぁ、また素晴らしい作品を書いてくださる神様が増えてくれた...！

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