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恐喝、無理矢理表現気味 注意 ⚠︎
俺は前世を覚えていた。
前世は所謂遊び人で、女も男も取っかえ引っ変えしては浮気だの不倫だの問題も起こした。裁判もした記憶もある。
高い顔面偏差値と人脈、カリスマ性でのし上がっていた俺はある日事故でその世を去った。
世を去ってどれくらい経ったのだろう。俺は気づけば来世にいて、今回の性も天性のものなのかカリスマ性に溢れていた。女も、SEXもし放題。問題は起こしてもまだ学生という身分で何度も切り抜けた。
そんな俺、高校3年に上がってクラス替えが行われた。俺の クラス3年B組には世も末というか酷いランク制度があった。一軍二軍…五軍とみんな決められた訳じゃねぇけど、勝手に上下関係を作って決まっていく。
まぁもちろん?俺は一軍だけど。
「 陰キャくん、わりぃんだけどさ 自販機で飲みもん買ってきてくんね? 」
「 俺らの分もなー 」
「 よろしくー 」
「 は … えっ 、な、なんで俺が …… 」
自分の席ではなくあえてべつのやつ、陰キャ君の席に座って見上げながら呟く。俺の目の前で背を曲げながら俺の事を見ないそいつは最近構ってやってる…と言うか都合のいいやつだから1番近くに置いている陰キャ君。
「 いーから 買ってこいよ 。… 何?もしかして 自販機の場所忘れたとか ? 」
「 まじかよー笑 どんだけグズなん?笑 」
「 頭良いのは雰囲気だけかよ笑 」
「 っ … ちが 」
「 はぁ、しゃーねーなぁ … また教育し直してやるよ 」
そう言うって俺は陰キャ君の先を歩きながらも、教室を出た。
「 ん、っ …… ふ 、♡ 」
「 ん、… あ、の 無理矢理理由付けて抜け出させるのやめて貰えませっ … 」
「 ッるせーな 、 …… こっちは溜まってんの … っ゛♡ 」
都合がいい、ってのはもちろんパシリとか暇つぶしとかだけではなかった。俺はある日、こいつを無理矢理流して俺を抱かせた。
最初はストレス発散とか、溜まった時に女の都合が悪い時とかそう言う性欲処理でしか見てなかった。…… 今日だって、そうのはずだったのに ⎯⎯⎯⎯⎯⎯
「 なぁあんたさ 、覚えてる ? あの日のクラブで俺に 、ヤクキメさせたこと 」
「 は ………… な、っ、何言って ── 」
「 頭ぐわんぐわんでさー 、したくないって、俺タチだし、正直好きだったからあんた抱く側がいいって言ったのに
前世犯されたバリタチ×復習という名の告白される前世遊び屋タチ→ネコ