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ヤバい…好きすぎるっ! 応援してます!というかこんな素敵な作品見たらしちゃいます!
__私はお昼頃私はふと庭へと出た。
「主様?用事か?」
_とバスティンは私に気づいて声をかけてくれた。
『ううん。少し外でたくて…あ、うさぎさん…』
咄嗟に目の前にでてきた兎にびっくりした私はじっと座り込んでみていた。
「主様は動物が好きか?俺は好きだ…とても可愛らしいからな。」
『私も好きだよ。小さくて可愛いから…!』
私達は微笑んで会話をしていた太陽の光を浴びながら待ったりと芝生の上に2人で座って暫く話していた。
_すっー……
『バスティン…?あれ寝ちゃったかな…私も少し眠くなっちゃったし横になろうかな…』
私は今だけだったらと思い、座りながら寝ているバスティンに寄りかかるように私は目をつぶって眠りについてしまった。
……ん…?
「…っ………あ、主様?」
その時初めて俺によりかかって寝ている主様を確認した。今だったら誰も居ないから独り占めしてもいいかと思った。
ぎゅっ……
「主様…。もし俺が天使を狩らなくて良くなったら2人で一日中過ごしてみたい。それに2人で食事や料理だってしたい…。これは程遠い俺の願いだ。」
寝ている主様を抱いて俺は願いを言っていた。
……うれしい…
「…?!主様もしかして聞いていたのか…?」
『ごめんねバスティン話し始めたくらいからずっと聞いてた…でもバスティンの願いはかなって欲しいし私も一緒に過ごしたいな…。』
2人とも恥ずかしさで下を向いて居たが2人ともその場で笑って館へ戻って行った。