口止め料
jp→◇
tt→▲
⚠jptt学生設定
嘔吐表現有り
苦手な方は閲覧ご遠慮ください
◇:え~と、
動揺しているのか目が泳いでいる
空気はこんなにも優しく肌に触れている
のに、汗は絶え間なく首筋をつたっているのがわかった。
▲:えぇと、ごめんな、お楽しみのとこを…
◇:いや、ここでやってたのが悪いし、
目は頑張って笑おうとしとるが唇を少し噛みながら相槌をとっていた。
jpが周りをキョロキョロしながら俺の左耳にそっと声を発した。
◇:実はあの子彼氏がいるみたいなんだけど
どうしても俺とキスしたかったみたいで
一瞬俺の脳はフリーズ、凍結しかけた
何を言ってるんだ、こいつは。
◇:あ、一様未遂だからね💦
▲:…スゥ…………
どうやらjpは知らない間に人垂らしになっていたらしい
◇:それでさ、言いふらさないで貰いたいんだけど…
、
、、
、
、
jpの影が地面に映った
夕焼けに照らされてとても綺麗や
なんとも言えないこの空気、
終わりたいけど体が戻りたくないと言って聞かない。
、、
、
、
◇:口止め料として一日一回のキスでいい?
何分たったんやろ、頭が太陽のせいで急須みたいに沸騰している
体が、熱い、
ん?
なんて言った?
き、キス?
▲ハハ、え、と、く、口止め料…?
◇:うん。俺、他に出来ること余りないから
jpは、困った顔をしながらもそっと笑っていた
◇:ttはそれでいい?
▲:、、、、、ん。…
ん?
え、
快諾したんか?いま、
完っ全に無意識やった…
◇:良かった承諾してくれて…
じゃぁまた、明日、ここで
▲:ん、また、な。
クルッ
気付けば来た道を全速力で戻っていた。
日がもう沈みそうなのに俺の視界は真っ赤に染まっていた。
空気が生ぬるい。
肌が熱い、
汗が止まらん
呼吸が
ハァ、ハァ…ケホッ
ハァ
ハッハァ…
ウ、
息を切らして、走って、自分の教室まで、
意識は、無かっ、た。
窓に映った俺は初恋でもしたかのような
真っ赤で、リンゴみたいで、間抜けな顔、
歪んでニヤけてる俺がいる
ウッ…ぁ…オエ…
ビシャ
ボトッ…
▲:ッ…きもちわるっ
甘酸っぱいにおいがした。
閲覧ありがとうございました。
センシティブにする、といっていたのに
そこまで進みませんでした。
申し訳ないです(-_-;)
3話を書いている途中に全部消えてしまい
気力を無くしてました(^-^;
次回はセンシティブ有りです。
苦手な方は気をつけて閲覧下さい。
次回内容を濃密にしたいため♡を上げます
遅くなるかもしれませんのでご注意を
next↪♡3000
コメント
1件
うっわ〜〜✨大好きですーー!!