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「“目を覚ませEveryone 我らこそがナンバー1
カッコいいアイドル? かかってる低画素フィルター 流行ってる曲 It’s joke かかってる まやかしのフィルター
なにがいい?ファンと信者は違うぜ? Look me.明らかにオレのほうがイケメンだぜ?
流行り廃れ しょーもなマジ 笑い踊れ Showの始まり フェイクは所詮一発屋 リアルは誰だかわかってんな?
踊らされてるやつらにはlike a poison. We are “Reveal the truth”MEDICINE
良薬は口に苦し わかってねぇやつらにはいい薬”」
という“Reveal the truth”MEDICINEの曲や
「さあアガレ!踊れ!I get ready!Are you ready??神輿の上に上がり OWLs主催の特大祭り!!
大盛り上がりで世界を席巻!!おもんない流行りの曲とかを掃除 なるぜオレらが石鹸
Oops!! おもんなかった?親父ギャグ 切っときーまーす ギャグの電源 foo
うますぎ?挙げる?ガンフィンガー Nono やめときなガンフィンガー
OWLs特製 ラフィンガー(Laugh finger) で目指す世界平和
とにかく世界を笑顔で覆い尽くす 織りなす愛溢れる世界を目指す
すぐに恋しくなるOWLsの祭囃子 オレら嘘つけへん これ本当(ほんと)の話
祭りが終われば寂しさに涙も出ん 帰り道言ってんで“忘れられへん”」
というOWLs(One Word Laughing smiling)の曲などを優穏を学校へ送迎する車の聴きながら
知らず知らずのうちに毒舌を磨いている本心(ほし)。
「いってらっしゃいませ」
優穏が車から降りて
「うん。いってきます」
と本心にお上品に手を振りながら正門から学校の敷地内へと入っていく。
「針鼠さぁ〜ん。Hi(ハーアァ〜イ)」
と声をかけられそちらを見ると、レオンが手を胸のところくらいに挙げ
五本の指を順番に、波打たせるように動かしていた。
「あ、百噛(ももがみ)さん。おはようございます」
「よそよそしいなぁ〜。レオンっ。おはよー!でいいのに」
「…いや、立場上お嬢様の執事ですし
保護者的観点で言っても、これくらいの言葉遣いが適切だと思いますけど」
「そお?ママパパ友ーだったら「あらっ!優穏ママ!おはよぉ〜」
「あ!マモパパぁ〜、おはようございますぅ〜」って感じじゃないですか?」
「いや、私、ありがたいことに優穏お嬢様にお姉ちゃん的な感じ見ていただいてますけど
優穏お嬢様を産んだ覚えはないですし、年齢的におかしいです。
あとバリバリ「おはようございます」でしたし、そもそも名前呼んでないですし」
と言われて今し方自分が放った言葉を思い返すレオン。
「…ほんまや」
「アメリカとのハーフに毛先ピンクの白髪に関西弁。キャラ渋滞がすごい。血迷ったアニメのキャラかよ」
「ん?なにか言いました?」
「いえ別に」
「ちなみに今日のお昼は?空いてます?」
「…。ま、予定はないですけど」
「じゃ、後でLIMEしますね」
と笑顔で右手にスマホを持って、そのスマホを左右に手を振るように振るレオン。
「…はい。では」
とレオンに頭を下げて車に乗り込む本心。
「Getit!!(今日も針鼠さんとのデートを取り付けたぞ!)」
と呟いていると、寄りかかっている車からコンコンコンという音がする。
そちらを見ると守がジト目で窓ガラスをノックしていた。
「おぉ、忘れてた」
と言いながら助手席のドアを開けるレオン。
「今忘れてたって言ったでしょ」
「ん?Worlds letter??What??」
「言ってないよ。なに、世界の手紙って」
「いってらっしゃいませ」
と頭を下げるレオン。
「無理矢理話題逸らした…。いってきます」
と守も正門から学校の敷地内へと入っていった。
「さ、帰るか」
と呟いて、車に乗り込み、サングラスをかけてエンジンをかける。すると女生徒がレオンの姿を見て
「ねえ見て!めっちゃイケメン!」
「ん?あ、知ってる知ってる。今年入った1年生の執事さんらしいよ」
「そうなんだ?」
「私も実物初めて見た」
なんて話しており、レオンは外の声は聞こえはしなかったが、視線に気付きそちらを向く。
するとサングラス越しだが女生徒と目が合い
女生徒側も目が合ったとは思っていないが、「こちらを向いた!」ということで「キャー!」となり
レオンはサングラスを鼻先までズラして女生徒と目を合わせ、微笑みながら手を振る。
すると女生徒はさらに「キャー!」となる。
そしてサングラスを元の位置に戻して車を発進させた。もちろん周りに誰もいないのを確認してから。
学校では5月半ばにテストがあるということで
学校内の生徒も、ピリつき始める生徒や朝から勉強をする生徒がだいぶ増えた。
「みんなあれやな。えらい慌ててますなぁ〜」
と教室内を見渡しながら言う天幸(あこ)。
「な」
同意する士(つかさ)。そんな中勉強する守。
「なあぁ?まもr、って!勉強しとるがな!」
とわざとらしく驚く天幸。
「え。まあ、うん」
「まだせんでもええやろ」
「いや、それずっと言ってるけど、もうそろ1週間前になるし、少しずつでもやっといたほうが」
「いらんいらん。あんなもんなパパ〜ッちゅって、ガーっちゅって
ズババーンってやりゃーどーにかなんねん」
と説明にオノマトペとジェスチャーが多い天幸。
「…1ミリもわかんないわ」
「嘘やん。士はわかるやんな?」
「…。いや、全然わかんないわ」
「なんでやねん!」
と騒がしい男子3人組、いや主に騒がしいのは天幸だった。
女子はというと、優穏はノートを開いて
英得甘(えとあ)と休恵(やすめ)はスマホをいじりながら3人で喋っていた。
「優穏はテスト勉強してるー?」
と休恵が聞く。
「うん。そんなに本気ではないけど、ちょくちょく」
と言う優穏に
「マジ?家で勉強してんの?」
と地味に、引くように驚く英得甘。
「うん、?」
「いや、そんな「そうだけど?」みたいな顔されても。
こちら側としては家で勉強できるだけで尊敬に値するんだよ」
「そう、なの?」
「そうだよ。部屋だとマジで勉強する気、1ミリも起きないんだよね」
「わかるー」
休恵も同意する。
「部屋でも勉強するけど、ちょっとした書斎スペースのほうが集中できるからそっちでやってるかな」
と言う優穏に
「は?」
思わず声が漏れる英得甘。
「図書館みたいなー?」
休恵が聞く。
「ううん。全然全然。そんな大したものじゃなくて、ただ家族が買った本の置き場所ってだけ」
「そんなスペース、普通の家にはない」
「たしかにぃ〜。でもぉ〜英得甘の家も充分ふつーの家ではないけどねぇ〜」
「え。うちはめっちゃ普通だよ」
「ふつーの家に映画監督さんも女優さんもいないってー」
とぽわぽわした休恵に言われ、いつもはツッコむ役の英得甘が
「…」
斜め上を見て
「たしかにそうか」
と納得した。そんな感じで自然とテスト勉強などの話が増え
授業でも「今日の授業はテストで出るとこ多いので
ちゃんと聞いといたほうがいいですよ」とか言う先生ばかりになった。
というものの、天幸も士も英得甘も、寝ていたり
スマホをいじっていたりと、ちゃんと授業を聞いていなかった。そして4時間目までの授業が終わり
「ああぁ〜…テスト前って辛気臭ぁ〜て嫌やなぁ〜」
お昼ご飯の時間になった。
「ま、辛気臭いってか、テスト前の雰囲気って嫌だよな」
と言う士。
「せやねん。なんやねん。たかがテストやろ」
「ま、将来もあるしね」
と言う守。
「おぉっ!おったんかい!」
わざとらしく驚く天幸。
「その「おったんかい」を定番な流れにするのやめて?」
「しゃーないやろ。第一印象がそれなんやから」
「第一印象を引きずりすぎないで?」
なんていつもの流れを終えた守と天幸。
「そうだ。ちょっと2人に相談したいことがあるんだけど」
と言う守。
「なに?恋愛相談?それとも影が薄いのどーにかしたいん?」
「その影薄いどうのこうのはもう諦めたよ」
「諦めたらアカン!諦めてしもたらそこで試合終いやで!」
「…あの名言って大阪弁で言ったらそんなことになるんだね」
「んで?どないしてん?」
「いや、大人の、お兄ちゃん的な人に誕生日プレゼントをあげるとしたら
何がいいのかなって思ってさ。ちなみに士と天幸はご兄弟とかいるの?」
「おるでー。兄貴が一人に姉貴が1人おる。士は?」
「姉ちゃんと妹」
「そうなんや?なんや長男やって勝手に思うとったわ」
「わかる」
「なんで」
「…なんでやろ。顔?」
「顔?」
「長男顔しとんねん」
「でもそうか。長男は長男か。士だけだもんね?男」
と言う守に
「…そうか」
と自分でも気づいていなかったことに気づく士。
「で、士はお姉さんになにあげてるの?」
「あげてない」
「え?」
「なんもあげてない」
と言う士に
仲悪いのかな…悪いこと聞いちゃったかな
と思い
「天幸は?お兄さんいるんだよね?」
と天幸に話題を振る。
「オレー?オレはやなぁ〜、服あげてんで」
「服」
「そ。オレセンスすこぶるええからな?そんなオレの選んだ服あげてん」
「なるほど…」
と納得しつつも
士はそもそもプレゼントをあげてない。
天幸は自分がセンスいいと自負してて服をプレゼントしてる…。オレには無理かな
と思った。
「なぜ私はいつもオーケーしてしまうのか」
待ち合わせ場所に着いた本心はスマホから顔を上げて呟く。するとスポーツカーの音がしてそちらを見ると
サングラスをかけたレオンが運転する黄色いスポーツカーが目に入った。
「やっぱりか」
周囲の人々が珍しいスポーツカーに注目し、その中でも女性が運転席のイケメンのレオンを見て
「ねえ見て。めちゃくちゃイケメン」
「ほんとだ」
「ヤバ!超イケメンなんだけど!」
「俳優?アイドル?」
「嘘!芸能人!?」
「なんかの撮影!?」
など少し騒ついていた。レオンは車道の端に車を停め、本心を探すために辺りを見回す。
そして本心を見つけて笑顔で手を振る。
周りにいるレオンに注目していた女性たちの視線が一気に本心へと向く。本心も振り返る。
「え、誰に手振ってんの?」
「誰だろう」
という感じになったので、本心は大回りして顔を隠しながらレオンの車に近づいていった。
レオンが外に出て、いつも通りドアを開けてくれ、車に乗り込む。
レオンが運転席に入るなり、「ふっ」っと鼻で軽く笑って
「なんでさっき手振ったのに顔逸らしたの」
と言う。
「いやぁ〜…知り合いと思われたらどーゆー目で見られるかが怖くて怖くて」
と言う本心に「?」という感じで肩をすくませるレオン。
「ま、いいや。Let’s go!!」
と車を発進させた。そしてお店について2人で注文を終え、料理が届いて食べ始める。
「あ、そうだ」
レオンが思い出したように言う。本心はなにも言わず料理を食べながらレオンに視線を向ける。
「今度自分の家でパーティーやるんで、針鼠さんもよかったら」
「パーティー?」
「パーティー」
「…めちゃくちゃアメリカを感じるんですけど」
「…まあぁ〜…本場アメリカの母親主催だからね。ちなみに今月の12日なんだけど」
「急だな」
と言う本心に、笑いながら
「すいませんすいません」
と言うレオン。
「でも、仲良くなった針鼠さんにも、もしよければ来て欲しいなぁ〜?なんて?」
「…」
料理を口に運びながら考える本心。咀嚼しながらも考える。飲み込んで
「なんのパーティーなんですか?」
と聞く。
「なんのパーティー。…んん〜…。ま、パーティーです」
「え。アメリカ人ってなんでもない日にもパーティーすんの?
パーティーの敷居低すぎるでしょ。さすが土足文化というべきか。
靴を脱ぐ玄関の段差分、日本よりパーティーの敷居が低いわ。
アメリカ人は頭の中で年中パーティーしてそう」
「おっ。今日も毒がキレッキレだねぇ〜。まっ、検討してみて?別に手土産とかいらないし
うちは日本式で靴脱ぐタイプの家だし、日本のパーティーと違って服装指定もないからさ」
「…わかりました」
その後も他愛ない話をして食事を続けた。
プレゼントについて悩みながらトイレに行こうとした守。
するとトイレのあるほうから英得甘、休恵、優穏が来た。
「…あっ」
っと3人を呼び止めるように声が出た守。3人とも「?」という顔をして守を見る。
「黒白家(にしきけ)くんだぁ〜。どーしたのぉ〜?」
と休恵が言う。
「あ、いや…、神亀善(しきぜん)さんに聞きたいことがあって」
「私?ですか?」
と言う優穏に
「じゃ、先教室戻ってるわ」
と言う英得甘。
「あ、うん」
教室に戻ろうとする英得甘に、ニコニコ顔で優穏と守の側に居続ける休恵。英得甘は戻って休恵の腕を掴んで
「はい行くよー」
と休恵を連れて教室に戻っていった。
「で、どうかしたんですか?」
「あ、ちょっと聞きたいことがあって」
「はい」
「神亀善さんって執事さんの誕生日ってプレゼントとかあげてます?」
「はい。あげてますよ。毎年欠かさずに」
「…なにあげたりしてます?」
「プレゼントですか?」
頷く守。
「そうですね。いつも私の側についてくれているので、たまにはご家族で旅行でもってことで
執事としての休暇と家族旅行のためのチケットとかですかね」
「…なるほど」
「でもそれプレゼントしたときは「私は好きでお嬢様に仕えているので
急に休暇をいただいて旅行ってなってもお嬢様のことが心配でした」って言っていたので
私の執事のご家族と私の家族での旅行とかにしました」
「神亀善さんの家、旅館経営されてますもんね」
「…そっか。普通はできないですよね」
「まあ、プレゼントはできますけどね。ただ相当な額いくでしょうね。他はなにかあります?」
「他ですか。バスソルトとかバスボム、いいバスタオルとかあげたことあります。
少しでも疲れが取れるように。いつも苦労をかけているので」
「…なるほど」
と悩む守に
「もしかして百噛さんのお誕生日ですか?」
と聞く優穏。
「そうなんです。毎年なにあげていいか悩んで悩んで」
「去年はなにあげたんですか?」
「去年はたしか…。プロレス?のTシャツあげました。一昨年も同じだったかな」
「あ、百噛さんプロレスお好きなんですね?」
「はい。それで父と仲良くなって」
「なるほど。喜んでくれてはいたんですよね?」
「そうですね。毎年喜んでくれてはいるんですけど…」
「なんかもう少し考えたものを渡したい。と」
頷く守。
「…。私も考えてみます」
「すいません。ありがとうございます」
「いえいえ。なにか思いついたり、百噛さんについて聞きたいことがあったら連絡しますね」
「あ、ありがとうございます」
と言って優穏は教室へ、守は忘れていた尿意が一気に込み上げてきて、小走りでトイレに行った。
「おかえりぃ〜」
優穏が教室に戻ると休恵が手を振っていた。
「ただいま」
「なに話したのぉ〜」
と聞く休恵に
おいおい。どストレートで聞くな
と思う英得甘。
「誕生日プレゼントで悩んでるんだって」
「誕生日プレゼントぉ〜?優穏のぉ〜?」
「ん?ううん。執事さんの」
「あぁ〜、なるほど?黒白家くんも執事さんいるから、同じ執事がいる優穏に相談したってわけか」
「たぶん?」
「なるほどぉ〜」
「で?なんて答えたん?」
「ん?そのまま。バスソルトとかバスタオルとか」
「あぁ、普通に嬉しい。でも黒白家くんの執事さんってあの人でしょ?男だもんね」
「そっか」
といまさら気づく優穏。
今気づいたんか
と思う英得甘。という感じでお昼が終わり、午後の授業も終わり、帰りのホームルームも終わり
それぞれ教室内でお喋りを続ける生徒、部活へ行く生徒、先生に質問しに行く生徒で賑わい始める。
英得甘、休恵、優穏は荷物をまとめ、下駄箱へ向かい、下駄箱で靴を履き替えて正門へと歩き出す。
「いやぁ〜。今日の店も美味しかったね」
「ま、私は奢ってもらってる立場なので、不味かったとしても不味いとは言いづらいですよ」
と言う本心。
「別にいいのよ?オレは針鼠さんの毒舌“も”好きだし」
「…ドMか?この人は」
と小さな声で呟く本心。
「あ、優穏お嬢様出てきたよ」
とレオンが言う。ピシッっと姿勢を正す本心。しかしすぐにあることに気づきレオンのほうを見る。
するとレオンは優穏たちに向かって笑顔で手を振っていた。
優穏お嬢様って呼び方に、手振るって…。馴れ馴れしすぎでしょ
と思う本心。
「お疲れ様です。優穏お嬢様。そして古賀野(こがの)様に福和呑(ふくわど)様もお疲れ様です」
と英得甘と休恵にも頭を下げる本心。
「あ、ども」
「おぉ〜。心地いいねぇ〜」
本心が車の後部座席に乗るドアを開ける。
「じゃ、またね」
と優穏が英得甘、休恵に手を振って車に乗り込む。
「ん。また」
「またねぇ〜」
と言う休恵に
なんだそのイントネーション
と思う英得甘と本心。
「失礼します」
と英得甘と休恵にもう一度頭を下げてから運転席へと回り込み
「針鼠さんまたねぇ〜」
と途中でレオンに声をかけられ、ペコッっと頭を下げて運転席に座り、車を発進させた。
「他人行儀だなぁ〜」
と呟くレオン。
「ねえ本心ちゃん?」
「はい。なんでしょう」
「男の人って誕生日に何貰ったら嬉しいと思う?」
「…」
動揺しそうになるが、運転中なので動揺しないように気を強く持つ本心。
「男の、人ですか」
「うん」
「好きな方でもできましたか」
「ううん。私じゃなくてね?黒白家くんなんだけど」
「…黒白家様、ですか」
「うん。執事さんの誕生日が近いんだって。それでなにあげたらいいのかなって」
「…」
そこで本心の中で繋がった。
「今月の12日にパーティーあるんだけど」+「執事さんが誕生日なんだって」=百噛さんの誕生日パーティー
「そういうことか…」
と呟く本心。
「ん?なに?」
「いえ。私も考えます。一緒に考えましょう」
「ありがとう!」
という会話をしながら家へと帰っていった。