君とシロノワールを食べている
君と古着屋にいり選んでいる
君は案外昔と何も変わっていなくて
それでもどこか大人になってしまって
不思議な気持ちに蓋をして
あの声、あの顔、そしてあの喋り方
ずいぶん汚れた僕たちは
むかしを忘れた僕たちは
君は電車に乗って帰ってる
今日は僕が隣にいれる
お互い現実にいたとしても
そこだけは違うとしても
僕らはそれぞれ生きている
今日はありがとう
また遊ぼうね
実家帰ったら教えてね
社交辞令を並べて挨拶をする
またね、次は多分ないだろうけど
元気でいてね
好きだった君
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