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ふかさん受け(別紙)

1 - 山本×北沢 再会しただけなのに… #1

♥

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2023年12月29日

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この作品はふかさんが演じた

「今日からヒットマン」山本照久

「春になったら」 岸圭吾

この2人が‪”‬受け‪”‬の小説です。




偶に女の子が攻めの表現がありますので、



苦手な方は見るのをお勧めいたしません。



今回のお話にはそう言う表現は含まれていないのでご安心下さいませ。

















北沢 side










「北沢って、ほんと変わったよなぁ~」





「そう?俺はあんまり意識してなかったけど。」





今、たまたまビルのエレベーターで高校の時の先輩の「山本」に会った。




会った時に「え?北沢じゃん、!!久しぶり!!」




なんて目を輝かせながら話しかけてきて、




可愛いなぁ。 なんて思ってしまって。




昔から山本にはとてもお世話になって感謝もあるが、恋心も生まれてしまった。




あの頃は恋愛なんて全く分からなかったけど、気づいたら虜になってた。




その大好きな奴が全くと言っていいほど変わってなく、




凄く胸がうるさかった。




くるんと、ふわっとした髪。



真っ白な肌。



そして、可愛い笑顔。



しかも俺は卒業してから筋トレを始めて、身長も伸びたし、ガタイもよくなった方だから




山本が上目遣いで「ん?」とか言うから死ぬかと思った。











「どうした?ずっとぼ~っとして。。」




「あぁ、ごめん、考え事しちゃってた。」




「仕事関係?」




ワザとなのか知らないけど、軽く顔を覗いてくるようなポーズをしている。




「まぁ、そんなとこかな。」




「も~、せっかく久しぶりに会ったんだから仕事の事は考えるなって~!」




そう言って俺の肩を優しく叩いてきた。




「逆にさ、お前は全く変わってないよな。」



そして今度は俺から話を振ってみた。




「まじ?」




「まじ。」




「でもさぁ~北沢は本当に変わったよ。」




「だって俺より小さくて、ガタイもそんなんだったのに




今は俺よりデカいし、筋肉バキバキで、イケメンで、」





「そんなに褒めてもなんも出ねーぞ。笑」




そんなことを言われ、ニヤニヤが収まらなかった。




「そういって~ちょっとは嬉しいっしょ?笑」




当たり前だ。




好きな人にイケメンやなんやら言われて嬉しくない奴なんていない。




「北沢にボディーガードされてる人はイチコロだろうね~」




「う~ん。確かに告白はされるけど、。」





話しながら酒をぐっと飲み、また話し始めた。




「それでそれで?」




「好きな人いるからって全部断ってるよ。」




「え~!?もったいなぁ!!」




「いいじゃねーか。俺の人生なんだし。」




「でも相当かわいんだろな~。北沢の好きな人。」



ほんのり赤くなってる顔で微笑む山本。




「超絶可愛くてホントに。癖も可愛い。」




「そっかぁ~、!」






そう言う他愛もない会話をしていたら、3時間以上たっていた。










「北沢~、。//」




「俺しゅ~でんいっちゃった~、、//」



山本は若干酔っている様子だった。




「まじ?送っていこうか?」




「ね~、北沢の家ってどこらへん?」




「ここから歩いて十分ぐらいだけど、、。」




「じゃあ決定!俺今日北沢の家泊まる!」




「はぁ、!?」




そんなの無理だ。できるわけない。





それで山本に酷いことでもしたら取返しがつかない。





「れっつごぉ~!!!」





「あ、!ちょ、」





そしてルンルンで俺の家の方向に行ってしまった。























「おっじゃましまぁ~す!!」




「はぁ、。。」




結局あの後何を言ってもダメで泣く泣く家に連れてきた。




「右曲がったら洗面台だから手洗って来い。」




「はぁ~い!!」




まるで子供みたいに返事をする山本。





「ソファー座る前に着替えろ。」




「え~めんどくさぁ~い、!」




「ダメなもんはダメだ。」




「俺の服貸してやるから。」




「んん~、」




「いいから着替えるぞ。」




そう言ってソファーに座ってた山本を無理やり立たせてスーツからシャツに着替えさせていく。



「うお、!びっくりした、大丈夫か?」




体制を崩した山本がこっちに倒れてきた。



なんか、ハグしてるみたいだな。





「んへへ~、笑」




そうしたら山本が俺に抱き着いてきた。



「はぁ、?おま、何してんだよ、!」





「ねぇねぇ、これから何する?」




「、、は?」




「な~んもしないで寝んの?」




「ちょ、お前、一回ストップ、!!」




「ほら、北沢の起ってんじゃん、?」




「そのまま寝るの?」





「酒のせいにしていいから、、」





「今日は寝かせないで、??」




「っ、、まじで止まれねーかも、。」




「いいよ、?止まんないでよ。」










































































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