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ドス太/太ドス キスの日

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ドス太/太ドス キスの日

1 - ドス太/太ドス キスの日

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2023年05月27日

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まず初めに、こんにちは。


相互の方は久しぶり、古参の方はお久しぶりです、新規フォロワーの方は…こんにちは? 初見の方は初めまして。

恐らく、初見の方は題名とハッシュタグを見て来た方だと思います。此処から先暫くは物語とは別の話となっておりますので、スクロールして頂ければ、と。


閲覧して下さっている皆様、改めましてこんにちは。名前を変えているので分からない方も居るかと思いますが、元せん🍀です。

約二ヶ月前、4/4。私は唐突に引退宣言をさせて頂きました。

其れは、テラーの民度の悪さに不満を持ったからです。

作品カバーは無断転載、作品内での無断転載イラストの自作発言。小説の出来不出来は良いとして、作品の盗作。

それらが嫌で、私は引退宣言をさせて頂きました。


まあ、しかし。テラーと言う場所は小説を書くのに良い場所でした。

フォロワーも増えていき、いいねもコメントも貰え、自身の承認欲求も満たされていました。


今はpixivやTwitter、TikTok、LINE BOOMを主な活動場所にしていますが……。其れらでは文字を書く良い場所がありませんでした。pixivには完成した作品を1話完結で載せたいので、私が小説を書き続けるのには適していませんでした。

そう言う訳で、私はテラーでの活動を再会させて頂きます。

昔はネットをよく分かって居らず、間違えた選択や行動をしてしまう事が多々ありましたが。ネットに住んで数年経った今はネットを分かる様になり、正しい行動が出来ると思います。


そして、相互やフォロワーの皆様へ。

活動を休止している方はフォローを外し、アイコンが無断転載の方などはブロ解させて頂きますのでご了承を。


ついでに、せん🍀と言う名前は捨てさせて頂きます。暫くは「@活動再会」になりますので把握お願いします。




其れでは皆様、此れから宜しくお願いします。

(以下小説)
















文豪ストレイドッグスのドス太/太ドス作品です。

キスの日に相互様がドス太を欲して居たので書いたリバ。

糖度高め(当社比)

すぐ終わる













ド「太宰くん」

ドストエフスキーは太宰を呼んだ。



今二人が居るのはホテルの最上階。景色が良いと有名なホテルだった。

太「なーに」

太宰は気の抜けた声で返事をする。と云うのも、別に安心してる訳ではなく。唯眠いだけだ。否、安心しているからこそ眠いのかもしれないが。現在時刻は午前三時。付けている明かりはベッドサイドにある小さなランプのみ。寝転がり乍ら暗い部屋で壁を見ていれば、眠くなってしまうのも当然だ。

ド「此方を向いて下さい」

ドストエフスキーは椅子に座って本を読んでいた。推理小説。疾うに犯人など分かってしまっているが、暇潰しには丁度良かった。一方、太宰はベッドの真ん中でぼぉっと壁を見ていた。ドストエフスキーに背中を向けて。何時かの敵に背中を向けるとは何事か、と云いたくなる所だが。そんなしょうもない事は二人には関係ないのである。

太「……ん」

頭を働かせる事を既に放棄した太宰は、ドストエフスキーが此方を向けと行った理由等碌に考えもせず。寝返りをした。

パタンと本を閉じる音がした。ドストエフスキーは立ち上がり、ベッドへ向かう。ベッドの側に立ち、目線だけ見上げる太宰の顎をふわりと、優しく掴んで。腰を曲げ、柔らかなキスを____

__ヂュ、と音がする。ドストエフスキーが太宰の唇を噛み、流れて来た血を吸い取った音である。太宰の顔を見れば、痛みで目が覚めたのか目をぱちりと開き、眉間に皺を薄く寄せていた。

太「……」

ドストエフスキーは無表情だった。己の唇に付いた太宰の血を舌で舐め取り、また太宰を見る。次に行動に出たのは太宰だった。腕を伸ばし、頭を強く掴み、強引に。

唇を奪い、舌でこじ開け、ドストエフスキーの舌を己の舌と絡め、吸い上げ。____ガリ、と音がした。太宰がドストエフスキーの舌を噛んだ音である。ドストエフスキーは痛みと血の味で眉を顰め、太宰は正反対に。にこにこと笑みを浮かべて居る。



(痛いです)(痛かったよ)

(酷い人だ)(君もでしょう)

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