『も、もしもし…えと、、』
kzh「おい。どういう事だ?あれ」
葛葉のいう”あれ”は、歌ってみたのことだろうだけど、あまり触れられたくないから
わざと知らないふりをした。
『あ、あれってなに?』
kzh「お前の歌ってみたの奴。新人Vtuberの奴と被ったんだろ?」
その言葉に息が詰まる
『あ、あのッ…わたしパクってなんかなくて、!…その、』
なんでこんなに必死になってるから自分でも分からない。けど、
とりあえず葛葉に嫌われたくなかったからだと思う。
kzh「いや、それは分かってんだよ。」
『ぇ、?じゃあ、な…んで電話?』
kzh「と、とりあえずお前の状況確認しただけ!」
kne「そーそー。」
その瞬間叶の声も聞こえてきた。
kne「被ったりするのはたまにあるから大丈夫。」
「リリカさんの方のファンが勝手に言ってるだけだし、今は安心して。」
「心細いなら家に来てもいいけど?」
そういう叶の声に安堵してしまったのか、
涙がポロポロ出てきてしまった。
流石に叶と葛葉の前で泣くのは勘弁してほしい。
『ご…ごめ、!一回電話切る』
kne「え?本当に大丈夫________(ブツ」
叶に申し訳なさが残るものの、
流石に大人が泣くのを見てるのはいい気分もしないだろう。
『でも…良かったぁ…』
叶と葛葉が味方なのはなによりも一番、心強かった。
コメント
8件
うわぁーー泣都愛ちゃん泣待って、、パクったやつの名前忘れたぁぁぁ!!!誰だっけぇぇぇ泣
二人が味方で安心しました〜! 続き待ってます!
かなかなと葛葉ずっと味方でいて、!がんばれ都愛ちゃ~! 東雲様連載ありがとうございます!