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きおきお様いのぴかぴか様 BL
🔞🔞🔞
いのさん右、きおきおさん左です
いのさん目線
たいたいさんに、メッセージを送る。別に、他意は無かったんですけど。
「たいたいさん、今度会えますか?」
『会えるけど、何?』
「この前、旅行行って…お土産渡したいな、って」
『きおきおさんが配信で言ってたやつ?』
…え、きおきおさん言ったの?
「言ってたんですか?」
『言ってた』
『いつ会う?』
「土曜日の17時って大丈夫ですか?」
都合の良い日…別にいつでも良いんだけど。
『了解、土曜の17時ね。__駅集合で』
「ついでになんかご飯とか行きたいです」
『焼き肉行く?』
「奢ってもらいますね」
『奢らないよ?』
たいたいさんと喋るの楽しいです。
きおきおさんに言ったほうがいいかなー…一応、同棲している恋人だし。
まぁ、用事があるってこと言えばいいでしょう。
「きおきおさん、土曜日用事あるので」
「え、その日、一緒にデート行こって…」
全く覚えてないな…
「そうでしたっけ?すみません」
「…いのさん、何時くらいに出て何時くらいに帰ってくる?」
「17時から…まぁ、22時くらいには帰れると思います」
「分かった」
土曜日
なかなかたいたいさんを見つけられなくて、メッセージを送る。
「たいたいさん、どこにいるんですか?」
『いのさんの後ろ』
え、どういうこと…?
後ろを向くと、たいたいさんがいて。
「たいたいさん?!」
「やっほ、いのさん」
「いるなら言ってください…」
びっくりした…あ、お土産渡さないと。
「ごめん、いつ気付くかなー、ってさ」
「はぁ…これ、お土産です」
「お、あざっーす」
「いえ、どこか店行きますか」
「近くに焼き肉店あるかなぁ…」
「あ、焼き肉なら__ってところおいしいですよ」
「じゃあ、そこ行こ」
結構、遠かった気がする。
「駅の近くだったかなぁ」
「いいよ、タクシー使う」
「金欠です」
まぁ、金欠の意味は奢れ、なんだけど。
「はーい…」
「嘘ですよ」
「知ってる」
うわ、たいたいさん最低すぎる。
「性格悪いですね」
「そっくりそのままお返しします」
僕、たいたいほど性格悪くない。
「…タクシー呼びましょうか」
「はいはーい」
「生お願いしまーす」
「俺はノンアルで」
「たいたいさん、お酒飲めないんですか?」
「そうですよ、俺はお酒弱いですよ」
「雑魚。」
「いのさんってさ、編集とかでも辛辣な言葉出るよね」
なんと心外な…いや、そうだな。
「ちょっと白テロップ出ちゃったかもですね」
「編集の話はいいのよww」
やっぱたいたいさんと喋るの楽しい。
数時間後
「いのさん、めちゃ酔ってんじゃん」
「そんなことらいれす…!」
「いつも生なんて飲んでないでしょ?調子乗るからー…」
「のってません!」
「もう…あ、たいたいさん、いまなんじれすか?」
「呂律回ってないし…22時半くらいです、結構店回ったし…」
「あ、わたしかえらなきゃ、なので」
「絶対その状態じゃ帰れないでしょ…きおきおさん呼ぶよ?」
「はぃ…」
「きおきお、__って店いるから、いのさん迎えに来て」
『分かった』
「いのさん、もうそろそろ迎え来るから」
「いやれす、たいたいさんといっしょにいたいれす…」
「明日リアル撮影あるから、ね?」
「わかりました…」
「…たいたい?」
「きおきおさん、はい、この子預かっていって」
「…いのさん、帰るよ」
「はぃ、たいたいさん、さよなら…」
「うん、お土産ありがとね」
家
「きお、さ…」
「たいたいと飲みに行くなんて聞いてないんだけど」
「あ、ごめんなさ」
「それ、俺とのデート断ってでも行くべきところだった?」
「きおきおさん、ごめんなさい…」
「アルコールで頭回ってないんだね、ホント可愛い」
「ごめんなさい、ゆるしてください」
「いのさん、言葉じゃなくて、体でして?」
「どゆこと、で」
「謝罪。体で謝って?」
「なにすれば、」
「俺の言う事聞いてればいいの」
「わかりました…?」
「まず俺に背を向けて」
「はぃ…っ」
「抵抗しないで」
「きおきおさ、なにしてるん、ですか?」
「縛ってる」
「ん…っ」
「抵抗しないで、俺に謝罪したくないの?」
「わか、りました…」
「はい、じゃあ次はそこ、寝っ転がって?」
「はい…」
「そう、そんな感じ。じゃあ、仰向けになって?」
「これで、いいですか…?」
「うん、いのさん、目つぶって」
「…きおきおさん、何して、」
「内緒……できた、目開けていいよ」
「目隠し、ですか?」
あれ、ちょっと待って。結構今の状況ヤバくないか?
「お、正解」
正解でもなんでもいいから、とりあえず逃げたい。
「え、はい…」
「あ、いのさん、理性戻ってきたじゃん」
「そうですね」
「いのさん、逃げたいとか思ってるでしょ?」
何で分かるの。怖い。
「いえ、そんなことは」
「まぁ、目隠ししたから逃げられないけどね」
僕、ホントにこの人と付き合ったの大丈夫だった?
「ひぁ…っ♡」
「ちょっと触っただけなんだけど…」
…嘘、すごいビクッて来るんだけど。
「いのさん、これ、謝罪だからね?気持ちよくなっちゃダメだよ?」
「はい、」
「まぁ、気持ちよくなるな、は無理だと思うけど」
ホントにきおきおさんが何するか分からないから怖い。しかも、こんなに怒らせたの初めてかもしれない。
「ん、っ…何してるんですか?」
「ロー○ー付けてる」
「何して、んぁっ…あ゙ぁ、♡」
「ほら、もう気持ちよくなってる」
「そんなこと、ないです…」
「いいよ、認めなくても」
あー、ヤバいかも。自分でも視界が見えなくて敏感になってるのが分かる。
「じゃ、スイッチつけるね」
「きおきおさん、待ってくださぁ゙あっ!♡」
「一応、謝罪だからなぁ…」
「いや、ぁ゙…っ♡きおさぁ゙、んっ♡♡」
ホントヤバい。思考が出来ない。頭の中、”気持ちいい”で埋め尽くされる。
「いのさん、気持ちいい?」
「ん゙ぁ゙っ、きもち、いいです…っ♡♡」
「いのさん、まだ弱だけど大丈夫?狂っちゃうんじゃない?」
「むりですぅ゙っ、んぁ゙あ゙あぁっ、♡」
きおきおさん、絶対強くした。
「んじゃいのさん、俺の合図に合わせてイってみよっか。」
「は、ぃ…っ゙♡」
「イけたら、謝罪は終わりにしてあげる」
「10,9,8,7」
「ん゙ぁ…っ、あ゙ぁあああ゙ぁ゙っ…!♡」
「6,5,4」
「きおきお、さん゙っ、あ゙ぁああああ゙ぁっ♡」
「3,2,1」
「ん゙ぁあ゙あああぁああ゙ぁあ!♡イった、から…とめてぇ♡」
「ホント可愛い…じゃ、謝罪はおしまいね。」
「とめて、きおさぁ゙ん、っ…♡」
「目隠し、取るね?」
「んっ、眩し…」
「目蕩けてんじゃん…」
「へ、ぁ…♡」
「いのさん」
「はぃ、なんでしょ、う…?」
「もう二度と、たいたいと二人きりでご飯なんて行かないで?俺とのデート最優先にしてね。」
「…はい」
後日談
『いのさん、今度ご飯行こうぜ』
「はい、おおはらさんの都合が良ければいいですけどいつですか?」
『んじゃ、明後日とか?帰宅部撮影のあと飲みに行かない?』
あ、きおきおさんに怒られる気がする。一応言っておくか。
「きおきおさん、明後日、帰宅部撮影のあと、おおはらさんと飲みに行っていいですか?」
「え、無理。二人きりでしょ?」
「はい、ですが、帰宅部メンバーですし…」
「明後日、俺は迎え行けないから、ビール飲まないでね?」
「その節はすみません」
「ビール飲んだら、たいたいとかに迎えにきてもらって。そのまま、また謝罪してもらうから。」
「もう飲みません…」
「明後日、大丈夫です」
『やった、じゃあ__駅で19時くらいで』
「了解です」
飛ばしてもらって大丈夫なところです!
はい、主です。最初に、ここまで読んでいただいてありがとうございました。
今回初めてのノベルだったんですけど、まさかの3200文字っていうね。
いろんな人の作品を見まくって、参考にさせてもらった部分もあります。
今回R描写挑戦してみて、やっぱR描写苦手だなぁ…と思いました。
ちょっとこだわり部分があって、いのさんがビール飲んだあと、いのさんの思考?っていうのがなくなったんですよね。いのさんのビール事情などは知らないんですけど、弱いといいな…と思ってます。
ここまで読んでくれた皆様、ホントにありがとうございます!もしよければ、感想もお願いします🙇
今度またいのさん×きおきおさんのBL小説に挑戦したいと思ってるのでそのときは見ていただけると嬉しいです!
それでは!!