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涼 滉斗くんもとうとう高校生かぁ、
滉 ね、早い気がする笑
涼 なんか寂しくなるなぁ
滉 なんで〜?結局一緒に住むんだし
涼 そうなんだけどさぁ〜、日中話せないじゃん?
滉 まぁね〜、涼ちゃんも働くしねー
涼 はぁ、、嫌になってきた、離れたくないなぁ…
滉 物理的に離れても心は絶対離れないから、
あれ?俺今いい事言ったかな。
涼 うん、そうだねっ、ギュッ
滉 ほらぁ、いくよー?進級式遅れちゃう、、
涼 うん〜、
滉 じゃあ、涼ちゃん仕事頑張ってね!
涼 滉斗くんも新しいクラスの子達とも仲良くね〜?
滉 はーいわかってますよ!笑
涼 ほんとかなぁ?お迎えは来るから!
滉 ありがとうー!じゃあね〜!
涼 うん!またねー!
涼 滉斗くんそろそろかな
涼 あ!涼ちゃんー!
桜の吹雪の中走ってくる滉斗くんの姿が見える。どれだけ美しいことか。
滉 ただいま涼ちゃんチュッ
涼 ん、、、おかえり、!
滉 大丈夫?
涼 滉斗くんがかっこよすぎて見惚れてた、、
滉 え!?ほんとにー?!
涼 うん、びっくりしてた、、
そう。高校の制服姿の滉斗くんは思っていた以上に大人っぽかったのだ。
涼 それに、、身長伸びたよね、?
滉 ね〜成長期かな笑
涼 う、うん
忙しくて気づかなかったが今までは自分の肩くらいまでしか無かった身長がもう目線がほぼ同じだ。
滉 ほんと大丈夫?
涼 う、うん!帰ろっか笑
滉 うん〜!ほら手繋ご?
涼 うん、!
あぁ、大人びたなぁ。