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私って、友達も少ないんだよね

ニーゴのみんなは友達でしょ、あと愛莉と雫と、双葉、だけ、

絵里はよく遊びにいく姿を見る。



25時

「ねーねみんなお化け屋敷行かない?」

「急にどうしたの珍しいじゃない」

「そうだね」

「…次はちゃんとしたところ?あのシークレットディスタンスみたi…」

「そういうことはいーの!ねぇ、お願い!」

「ま、まあ私はいいけど」

「わたしもいいよ」

「…いつかによる」

「今週の日曜日はどう?」

「…その日は予備校だな」

「じゃあ3人で行こう!」

「ところでそこどこ?」

「今から送るね!」

「あ、ここ、渋谷1怖いところで有名だよ」

「え!?そうなのー!?」

「あっはっは!えななん面白い!」

「何も面白くないわよ!そろそろ作業するわよ」

私の居場所はここだけなんだなって、本当に実感する。




東雲家リビング

飲み物が欲しくて下に行った時。

「…あ、絵名、テストどうだった?」

あいつにあった。しかも話しかけてきやがった。

「…」

「私、なんかした?」

「……またそうやってマウント取るくせに」

「え、私、そんなつもり…」

「絶対ある!!じゃあなんでわざわざあんたより低い私なんかに点数を聞くの?」

「教えてあげようかなって…」

「余計なお世話よ!なんでもできるくせに、調子乗るとまた逆戻りよ!何が面白いわけ!?私が苦しんでるのがそんなに見たい!?私の気持ちなんてどーせわからないくせに!部外者はだまってよ!」

さすがに言いすぎた、と我に帰った。

「…絵名だって私の気持ちはわからないよ」

「そ、それってー」

「もういい」

そうして絵里は去っていった。



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