年齢操作 春蘭 蘭春
あの瞬間 、 俺はアイツに心を奪われた
綺麗な白髪で 、 長いまつ毛
心臓が早く動いて 顔の体温が少しずつ上がってくるのが分かった 。
は ? 何 ?
何で 蘭チャン の心臓こんな早く動いてんの ?
あ 、 あ 、 、 コレが恋とか信じねぇ !
珍しく学校に行ったある日の事だった 。
隣の席に見覚えの無い奴が居た
この席田中じゃなかったっけ …
俺が来ない間に何が… と独りで苦笑してると声をかけられた
「 初めましてですよね 、 ? 」
こて 、 と首を傾げて聞いてきた
首を傾げたからか 、 耳にかけていた白くて長い綺麗な髪が サラッ と耳から落ちる 。
あまりにも綺麗で 俺は少しの間 見とれていた
「 どうしました ? 」 と不思議そうに言われ ハッ とした
「 あ ー 、 初めましてだネ 」 と言いながら二コッと笑った 。
隣の奴は 「 はい 、 よろしくお願いしますね 」 と 微笑み 、 少し照れくさそうに言った 。
は 、 、
べ 、 別に可愛いとか思ってねぇし ! ?
ヤバい ヤバい … 照れされるのは蘭ちゃんの立ち位置なのに …
「 う 、 うん 、 よろしくネ~ 」
そう言うと 顔が赤いのに気付かれないよう 、 急いで顔を逸らした
ど 、 どうしよ … コイツ男だろ ? !
蘭ちゃん恋とかした事ねぇから分からねぇよ ー …
考えれば考えるほど脈が早くなる心臓を抑えてどうしよ どうしよ … とプチパニックになった 。
俺が落ち着こうと深呼吸していると 隣の奴が 「 あ 、 」 とこっちに近ずいてきた
何々 ? ! ? !
どうしよ 、 顔から湯気が出そうなくらい熱い …
「 あの… 」
「 な 、 何 ? ! 」
俺が大きめの声で聞いたから驚いたのか 、 少しの間目を開き固まった 。
でもその数秒後には微笑んで 「 名前聞いていいですか ? 」 と 一言 。
は … びっくりした 、
「 い ー よ 、 灰谷 蘭 。 」
「 蘭サン 、 素敵な名前ですね 。 」
と 微笑んで言ってきた
何コイツ ? !
素敵な名前とか … う 、 嬉しくねぇわ ! !
「 あ 、 俺 三途 春千夜 デス 。 」
「 は ー い 、 三途 ネ 。 」
三途 … 春千夜 。
覚えた …… 。
「 はい 、 改めてよろしくお願いしますネ 」
と また優しく笑った 。
も ~~ ! !
蘭ちゃん 心臓もたねぇヨ ~ ! !
大将 ~ … 竜胆 ~ … 助けて … 。
ハート多ければ続き書きます 。
気軽に ハート 、 コメ お願いします 🙌
コメント
2件
てか頑張って♡500にしたんですけど500てっ♡多いうちに入りますかね…これで続きとかって...🥺
蘭ちゃんそれは恋だぜ✨