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ーピーーピピーーーーピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッピピピッ…

カーテンの隙間から光が差し込む朝

俺はさっさと着替えて飯は…食わずに家を出た

だって今日はテストなんだ…

「あーっ君ってここら辺の子なんだ!おはよ! 」

…だる

レナか…

「アッ………オハッス…」

…思わずおはようございますがオハッス…何してんだ俺は…

「ねぇねぇ君名前なんて言うの?聞いてなかったなって

!」

「吉野 猫 デス… 」

彼女はへーと言って

「じゃあ吉野猫君ってどう?」

クスクス笑いながら言った

「…吉野って呼んでくれたら… 」

「エーなんかそれだと距離ある感じじゃん?」

「よろしく!猫くん!」

……いや距離あっていいっす………

そう思ったがおれは「よろしく……」

と言った

そんな話をしてたら学校か…

今日のテスト上手く行くかね…

気になるあの子は今日もニッコリ

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