皆様こんにちは。
本日はグクミンです。
しがないサラリーマン🐣(Ω)と不良少年🐰(α)の恋物語
是非ご堪能あれ。
⚠️オメガバースです。
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🐣side
🐣「はぁ”~、もう無理ぃぃ、!!」
デスクに頭を突っ伏し
僕の会社はいわゆるブラック会社だ
残業代なんてもちろん。給料でさえ少ない
そんな訳で休みもなかなか無い。
🐯【帰りてぇよ···】
こいつの名前はテヒョン
僕の同僚だ。
🐣「お前後どれぐらいなの」
🐯【そんなの数えたことない。でも見てわかんだろ】
ざっと100枚はある資料がドサッと積まれる
🐣「うわっ···」
🐣「こりゃ、今日も残業だな。」
🐯【はぁ···】
結局終わったのは朝の五時だった
今日は久しぶりの!!休みなのでゆっくり帰って休むことにした
🐣「はぁ、やっと休み···」
ドンッ
誰かとぶつかった
🐣「あ、ごめんなさ_」
🐣「···え、??」
手元を見ると僕の鞄がない。
ぶつかったであろう人の背中を見つけると
手には僕の鞄がある
🐣「···ひったくりだぁ、」
なんて弱々しく呟いていた
追いかける気力なんてない。
あぁ、財布が···スマホが。
トントン
誰かに肩を叩かれる
🐣「はい、??」
後ろを振り返ると
僕の何倍も大きい男の子が居た
??『あれさ、お兄さんの鞄??』
🐣「え??、あぁ···そうです。」
??『そっか、ちょっと待ってて。』
と言ってどこか行ってしまった。
🐣「···??」
なんだったんだ??
にしても最近の子は背が高いな、
顔よく見えなかったけどモテそうだな。
しばらくするとあの男の子が走ってきた
僕の鞄をもって
🐣「···え??」
??『はい、鞄。』
??『大事な物が入ってそうだから。』
はいっと渡された鞄には傷1つ着いてなかった
一体どうやって??
🐣「あ、りがとう···、??」
なんて曖昧なお礼をしてしまった
🐰『···別に、。』
そのまま歩き出してしまった
🐰『あ、お兄さんさ_』
バタン_
🐰『、!?!?!?』
あれ、立てない···
視界が朦朧と···
🐰『お兄さん!!、お兄さん!!』
···この子凄い美形だ、
🐰『っ”,』
🐰『ジミニヒョン!!_』
プツン_
そこで僕の意識は途絶えた
次に目が覚めたのは
病院のベットだった
一体誰が···
👨⚕️(お目覚めになりましたか、···重度の栄養失調ですね。)
🐣「···はぁ、」
👨⚕️(しばらく点滴で診ていきましょう。)
🐣「はい、。」
👨⚕️(それとあの子がここまで運んできてくれましたよ)
と医者が指差した先には
🐰『···ども。』
先程の男の子がいた
🐣「···!?、」
🐣「ありがとうございます、。」
1度に及ばす2度まで何から何まで
ほんとありがとうございます。
と敬意を込めてお辞儀をした
🐰『全然···』
👨⚕️(それじゃあ、私はこれで)
👨⚕️(何かありましたらナースコールでお呼びくださいね。)
🐣「はい、!!」
お辞儀をして。
🐣「···ごめんなさい、···ご迷惑をおかけして。」
🐰『あ、いえ···大丈夫っす。』
🐣「···あ、そうだ···」
🐣「後日改めてお礼がしたいから連絡先···って、交換出来ますかね??」
🐰『あ、いいっすよ。』
とそのままスムーズに連絡先を交換して
今日はこのまま別れることにした
🐣「何から何までありがとう、····」
🐰『大丈夫ですってㅎ』
少しお話したら仲良くなってきた
🐣「あ、っ待って···!!」
🐰『、??』
男の子が振り返る
🐣「君の···名前は、??」
🐰『···グク···、···チョンジョングク。ㅎ』
太陽みたいな笑顔で微笑んでから
パシンッ_
扉が閉まる。
僕はその場で固まってしまった
だって···彼は
僕の___の人だったから。
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ここまで読んでいただきありがとうございます!!
今回はあんまりオメガバース要素なかったですね。
私···過去に繋がってる系のお話書くのが大好きでして、
ほんと申し訳ないです💦
それでは!ばいひなー!
コメント
1件
続きみたいです!!!!!!!!!!!!!!