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#すたぽら
たま❣️🌸@東京公演2部参戦
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いちご飴
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なよ
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コメント
1件
おおお…10話で完結かあ!最後まで一気に読んじゃったわ。 れるが指輪買って、屋上でプロポーズするシーン、めっちゃ良かった。「ちゃんと、俺の言葉で伝えたいんや」って言葉から始まった準備が、あの「結婚してください」に全部詰まってたね。こえの「ちゃんと、僕に聞いてくれたね」も刺さった…誤解と不安を越えて、二人で選んだ未来ってのが尊すぎるわ。 卯月めあさん、素敵な物語をありがとうございました!「一生、隣にいる」って言葉、ずっと忘れないと思う。
stpr 水赤 様 微 紫橙緑 様
誤字脱字注意
日本語おかしい
昼下がりのカフェ。
れるはゆう・くに・こったろの前で、珍しく真剣な顔をしていた。
「ちゃんと、俺の言葉で伝えたいんや」
くにが静かに頷く。
「どんな形にするかは大事だけど、一番は気持ちだよ」
こったろは少し笑いながら言う。
「サプライズにするなら、バレないようにしないとね」
ゆうは優しく続ける。
「こえくんは派手なのより、ちゃんと向き合う方が嬉しいタイプだと思う」
れるは深く息を吐く。
「せやな。れる、逃げへん。ちゃんと、一生一緒にいたいって言う」
小さなジュエリーショップ。
ショーケースの前で、れるは腕を組んで悩んでいた。
「一生もん、やもんな……」
派手すぎず、でも確かな存在感のあるリングに目が止まる。
受けが笑ったときの、あの柔らかい光みたいだ。
「これにします」
迷いはなかった。
二人が本音をぶつけ合った、あの屋上。
夜景が静かに広がっている。
こえは手すりにもたれながら言う。
「今日はずいぶん静かだね」
れるは小さく笑う。
「ちょっと緊張しとるだけや」
心臓がうるさい。
でも、もう逃げない。
れるはこえの前に立つ。
「この前、ゆうくんたちに相談してたんはな――」
こえの瞳が揺れる。
「こえくんと結婚したいからや」
ポケットから小さな箱を取り出す。
夜風が少し強く吹く。
「れるは、こえくんと笑って歳とりたい。不安も寂しさも、全部半分こしたい」
箱を開ける。
指輪が静かに光る。
「れると、結婚してください」
沈黙。
こえの目に涙が浮かぶ。
「……ちゃんと、僕に聞いてくれたね」
れるはまっすぐ頷く。
「二人で決めたいからな」
受けは涙を拭いながら笑う。
「僕も、一生れるの隣にいたい」
そっと左手を差し出す。
「よろしくお願いします」
震える指に、指輪がはまる。
ぴたりと収まった瞬間、二人の間の空気がやわらかく変わる。
少し離れた場所。
くにがほっと息を吐く。
「うまくいったね」
こったろは笑う。
「緊張しすぎて倒れるかと思った」
ゆうは静かに言う。
「でも、あれは本気の顔だよ」
数日後の夜。
リビングのソファで、二人並んで座っている。
こえは指輪を見つめながら小さく笑う。
「あのとき家出したの、ちょっと恥ずかしいな」
れるは肩をすくめる。
「あれがあったから、ちゃんと向き合えたんや」
こえはそっと寄り添う。
「これからは、勝手に思い込まない」
「れるも、勝手に決めへん」
指を絡める。
重なった指輪が、柔らかく光る。
誤解も、不安も、涙も越えて。
二人は同じ未来を選んだ。
「一生、隣におるで」
「うん。一生、隣にいる」
静かな夜の中で、二人の笑い声が重なる。
――完。