黄瀬君大好きなのに投稿頻度遅すぎですよねすいません、あといろいろ掛け持ちし過ぎですね反省はしてます。そしてただ黒子っち下さいのシーンを書きたかっただけなので原作通りのセリフではありませんご了承ください。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
黄瀬君とこうして手を繋いで行くの何年振りだろ幼稚園以来かな…昔に戻ったみたいな感じでちょっと楽しいな、誠凛高校には電車で行くらしい。え、東京だよね(細かいことは気にしないでね)
「ねぇ黄瀬くん」
「なんスか?」
「黄瀬くんの隣に座ってたら周りの視線が痛いんだけど」
モデルの黄瀬君と隣の席に座って挙句の果てには手まで繋いじゃってるんだもんな…、うぅ女子が怖い…
「そうっすか」
あれ、黄瀬くん手は離してくれないのね…、酷いよ黄瀬くん自分が陽キャだからってこうやって陰キャを弄んで…楽しいの?!
もう諦めようかな、
「黄瀬くんやっぱり手繋ぐの止めようよ、ずっと手繋いでたら勘違いされちゃうよ?」
「勘違いかぁ、」
そう言って黄瀬くんは手の握り方を俗に言う恋人繋ぎに変えた。
うん、え?陰キャそれは難易度高くないっすか
「俺的には別にされても良いっすけどね」
「え、それどうゆう意味…」
「さぁ、どうでしょう!」
「っ…まじ心臓に悪いからやめて」
「顔真っ赤すね」
「黄瀬くんのせいだよ」
「…その黄瀬くん呼びやめません?昔みたいに涼太って呼んでくださいッス!」
「えー、ちょっとそれは…」
私の平穏な陰キャライフが壊れるから勘弁してぇ、ただでさえ電車でこんなに目立ってるんだからさぁ…。
「ナマエッちは俺の事名前で呼びたく無いんすか?」
またその顔か黄瀬涼太…私がその顔に弱いの知っててやってるでしょそれ、何回もそれに引っかかる訳ないでしょ!
「……良いよ」
引っかかりました見事綺麗に引っかかりました。これ別に私悪く無くない?イケメンな黄瀬くんが悪くない?あ”〜、私も美女だったらまだ良かったのかな…
「あ、話してたら着いたっすよ!ちょっと歩くけど大丈夫ッスか?」
「うん大丈夫」
いつまで手繋いでるつもりなんだろ…普通に私が恥ずか死ぬんだけど、
「ねぇ黄瀬くん手いつまで握る」
「名前涼太っすよね」
「涼太くん…」
「ん」
おぉ、これがイケメンか…これはモテるわさっきので何人の女が落ちた事か、私も危うく落ちかけたぞ。そして繋ぐことをやめてくれない黄瀬涼太
「もう着いたっすよ!」
「ねぇもう手離さない?」
「?なんでっすか」
「さすがにもう恥ずかしいから…」
「…しょうがないっすね」
やっと離して貰えた…本当に心臓に悪い時間だった…。
「ねぇ、あれ黄瀬涼太じゃない?」
「嘘っ!本物?」
「サイン貰いに行っちゃう?」
「行こうよ!こうゆう機会今しかないよ!」
なんか嫌な予感がしてきた…やっぱり来なけりゃ良かったかな?
「ナマエっち早く体育館行こう」
「あ、うん」
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
終わり
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!