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「少し前だけど」
僕が3、4歳位だった時
僕の村が全焼した
僕以外全員火事で死んでしまった
「お母さん、お父さん」
「お兄ちゃん、お姉ちゃん」
「みんなどこに居るの?」
大きく火が燃えて居た中で僕は一生懸命に叫んだ
「教えて、お願い」
そう呟いた時大きな影が火の中から浮かび上がった
僕は怖くなった火の中から村を燃やしたモンスターが出てきた
「ひっ」
「まだ生きてたのかよ」
「やっやめて」
モンスターは僕の前に刃物を持った
「さっさと死ね」
モンスターは僕の片目を刃物で切った
「うっうぅ」
「次は首だ」
「ひっぐ、うぅ」
「やめないよ」
そこにフェイアが来た
「何だよ」
モンスターがイラついた表情で言った
「ふん、所詮アンタも心が無いのね」
「小娘ふぜいが 」
モンスターが刃物をフェイアに向けた
「あらそう、殺しやすくて助かるわ」
「後で後悔するぞ 」
「アンタこそね」
二人が武器を向け合って居た次の瞬間フェイアがモンスターの腹に刃物を突き刺した
「げほっ」
モンスターは口から血を吐きながら倒れた途端フェイアはモンスターの首に刃物を刺して殺してしまった