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2434(不穏バトエンなどなど多め)

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2434(不穏バトエンなどなど多め)

11 - 人助けらんなくて闇堕ち?する🐙🌟

♥

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2025年01月29日

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🐙🌟 闇堕ち??


MOBがタヒぬ表現有(子供)

ヒーローがボコボコにされます

『🐙🌟』

「他のヒーロー」

(MOB)



「ヒグッグスッ 」


パトロール中、子供が泣いている声がした。恐らく迷子だろう。


『僕ちゃんどうしたの?』

(おか”あさん”がッ)

『お名前は?』

(凛太ッ…グスッ)

『お母さん、一緒に探しいこうか』


こういって2人で凛太くんのお母さんを探しに行った。

幸いお母さんは近くにいて案外早く見つけられた。


(ありがとうございます、助かりました、!)

(これ、住所なんですけど、今度お礼させてください、! )

『こんな、お礼なんていいですよ!ヒーローですから、助けるなんて当たり前なんですよ!』

『でも、せっかく住所もらったことですし、後日伺いますね!』

(はい!分かりました!)

『それでは、失礼します』


数日後、平日に凛太くんの家へ行こうと歩いてたら凛太くんと会った。


(あ!!タコヒーロー!!)

『おいッ!誰がタコヒーローだっ!!』

(やべ、にっげろー!!)

『ふざけるなよ、!!』


こんな感じで凛太くんと遊んでいたら緊急事態が起きたらしく、本部から呼び出しされた。

他のヒーローも同じらしく、全員が本部に集まった。


本部長「住宅街にロボット型の敵が現れたらしい。全員で行けるか?」

(『はい!』)


俺らは運が悪いのか、全員敵との相性が抜群に悪い。

だがヒーローだからやらなければいけない。


『ふぅ、、、』

「おし、行くぞ!!」






現場に着いた。敵を見て市民は声を上げて必死に逃げている。


(きゃー!!)

(こわいよぉ!!)


俺らは逃げれる訳もなく、戦うしかない。ここは小柳くんやリトなどの物理攻撃ができるヒーローに任せて、俺は市民を避難場所に誘導する。


『ほら、あっち行かないと!』

『歩ける?あと少し、頑張って!』


これを繰り返して人もいなくなったなというところで俺は攻撃の方に行こうとした。

俺は見落としていたらしい。敵の真横には怪我をして歩けなさそうな凛太くんがいた。

今にも潰されそうな場所にいるため簡単には助けに行けない。

そう思ったが、もう俺の体は凛太くんを助けるために敵の方に向かって行ってたらしい。


「星導!!何してんだ!」

「るべ!」


『誰1人死なせたくないッ』


マナより足は速くないし、小柳くんみたいに攻撃ができる訳でもない。そんな奴が人1人助けれなくてどうする。


『くっ!』


何とか凛太くんを敵から離れさすことは出来たが敵からヘイトを買ってしまったらしい。完全にこっちを向いてる。


『凛太くん1人で逃げれる?』

(足、怪我したッ)

『あーどうしよ』


ヘイトを買ったまま避難場所に行くと敵の攻撃で避難場所は壊れるだろう。

でもこのまま放っておけば凛太くんは確実に死ぬだろう。

そう悩んでいると


「星導!敵はこっちでどうにかしておくから早く子供連れてけ!!」

『小柳くん?』

「早くッ!!」


そう言われ敵に背中を向け、避難場所に走っていった。だが、小柳くんたちがヘイトを買おうとしているのにもかかわらずずっと俺にヘイトを向けられている。


「星導危ないッ!!」

『え、?』


急に危ないと言われ後ろを向いたら敵がくそでけぇ拳を振りかざしていた。


『あ、終わった。』


そう思った瞬間、俺と凛太くんは遠くに吹っ飛ばされた。

地面に着いた途端俺は意識を失ったらしい。


目が覚めたら病院だった。自分の体より、先に頭に出てきたのは凛太くんだった。


『ッ!凛太くんはッ!!』

(…永遠の眠りに…)


殺してしまった、人を殺してしまった。

なんで、なんでなんでなんでッ!!

なんで俺が生きてるッ!


『なんでッ…』


絶対に殺す。許さない。






数ヶ月後には怪我は完治し、ヒーロー活動にも支障をきたさないくらいになった。

そんな時、また前と同じ敵が現れたらしい。

それを聞いた時、あの時の記憶を思い出す。


俺が市民を避難場所に誘導している間に血まみれになってでも戦っていた小柳くんとリト。

吹っ飛ばされて再起不能になっていたカゲツとウェン。

はぁはぁ言いながらもずっとヘイトを買おうとしているライとマナ。

全身打撲で動こうにも動けなさそうだったイッテツ。


今日もこうなったら、また助けられなかったら、そう思うとやる気が出ない。

それでも行くしか無かった。

行かないといけなかった。

守るために。


俺らが現場に着いた時にはもう手遅れだった。そこら中には血まみれの市民。

俺はそこで絶望したと同時に怒りが湧いてきた。


『貴”様”ァ”ァ”ァ”ァ”!!!!!』













なんか、オチないねぇー

ならねー

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