テラーノベル
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小柳が俺の上で吐息を漏らす
必死に俺の体にしがみ付きながら身体を踊らせている
そんな小柳に耳元で何度も囁く
「大好きだよ」
「んっ‥‥うるさいっ」
「小柳の事大好きだから」
「俺はっ‥‥好きじゃない!」
「俺の事嫌い?」
「んぁ‥‥っ‥‥好きじゃ‥‥ないっ!」
嫌いとは言わない小柳
俺は小柳の尻を持ち上げ、下から突き上げた
「あぁっ!エクスさっ‥‥や、動いちゃ‥‥」
「ダメ?でも気持ちいいでしょ?」
「んっ‥‥いいっ‥‥そこ、いい!」
「どうする?このままする?それとも俺が上になろうか?」
「あっ‥‥このままっ‥‥もっとして」
「いいよ。もっとあげるね」
俺は口元の笑みを隠せなかった
隣で疲れて眠ろうとする小柳の頭を撫でながら俺はまた囁いた
「明日鍵を開けておくから自由にして良いよ」
「‥‥え?」
「帰っても良いよ‥‥って」
「エクスさん‥‥?」
翌朝俺が目を覚ますと隣に小柳はいなかった
家に戻ったのだろう
こうなる事は想定内だ
俺は開いたままの玄関の鍵を閉じた
それから数日
小柳がいた部屋のカーテンを取り付けた
カーテンがないと朝日が眩しくて寝過ごしが出来ない
あとテーブルと棚も買い足した
これで少しは部屋らしく見えるだろう
もう少しで夕食の時間だ
でも今日はもう少し遅らせよう
なんだかそんな気分だった
ピンポーン‥‥
呼び鈴が鳴り、俺は玄関へ向かう
チェーンを外し扉を開ける
「いらっしゃい」
「‥‥‥‥」
玄関の外に立ち尽くす姿
絶対来ると思ってた
「‥‥戻ったわけじゃない」
そう言いながら部屋の中に吸い込まれて行く
「お帰り、小柳」
END.
#この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません
蛇子_tako
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コメント
6件
やっぱりツンデレなロウ君だけどエクスさんに酷いことされても嫌いになれない、なんなんら好きになってしまってるロウ君が最高👍
え〜っと、蒼月さんの第13話、めちゃくちゃエモかったです!!😭💕 小柳くん、「好きじゃない」って言いながら「嫌い」とは言わないところがもう…最高のツンデレじゃないですか!?エクスさんの「大好きだよ」連打に絆されてく感じ、読んでてこっちが照れるわ…/// 最後、一度は逃げたのに戻ってくる小柳くん、「戻ったわけじゃない」って言いながら部屋に入っちゃうの、可愛すぎるよ!!「お帰り」の一言が全てを物語ってて、胸がぎゅっとなりました…💖 続きも絶対読みます!二人のこの歪な関係、どう発展していくのか気になりすぎる〜!!