1.『好きだから』
出会ったのは約150年前
僕の道を示してくれた人
その人はとても真剣な目で僕を見つめてくれていた
晴明『君は、医者になるべきだよ!』
たかはし『医者……?……』
晴明『君なら絶対になれる!』
にこと分からった顔が好きで
堪らなくって解剖したいより、知りたいと思った
たかはし『うん、僕なるよ医者』
ねぇ、僕ちゃんと医者になったよ?何処にいるの?
貴方は何処に居るの?
隠れてるの?
それとも
嫌いになちゃった?
何年、何万年掛かるか分からない恋だけど、その人しか有り得ないと思えた
だから僕は色な人と付き合ってテクニックを学んだ
山崎『明くん、もう辞めなよ女遊び』
たかはし『うん?僕はお兄さんの為に女遊びしてるだけ、楽しくないしやりたくない』
山崎『そのお兄さんはいつ出会うの、』
たかはし『お兄さんのこと信じてないの?』
山崎『信じてるよけど、お兄さんだって喜ばないと思う』
山崎『どうするの?明くんの事が好きで女遊びしててたまたま見ちゃったら』
たかはし『嫌われちゃうかも、』
山崎『そうでしょ?』
たかはし『けど』
山崎『けどちゃないよ、もうやめなよ?』
たかはし『分かったよ。』
そして僕は女遊びをやめた数年
出会った
そして責任をとって
僕は今猛烈にアプローチしている
たかはし『好きですよ?愛してます。大切にするので騙されたと思って、付き合ってくれませんか?』
晴明『無理です!たかはし先生いや明くん、僕のどこが良いの?!』
たかはし『…………』
晴明『ほら言えないじゃ((
たかはし『そんなの、全部に決まってるじゃん』
晴明『ッ!!!じょ、冗談辞めてください///!』
たかはし『本気だよ。本気で好き』
晴明『ッ〜〜〜〜』
全部僕のものにしたくなる
その手も
肌も
その優しい目も
少し細い足も
優しい言葉しか言わない口も
ぷっくりしている唇も
全て、欲しい
たかはし『好き、』
晴明『だ、だから』
国子『明さん!また安倍先生を誘惑してるの?!』
たかはし『誘惑じゃないよ!付き合ってて言ってるだけだよ』
国子『それが誘惑なのよ!』
晴明『う、歌川さんそ、そこまでにしよ?僕も嬉しいし』
国子『嬉しいの?!』
晴明『うん、だから』
たかはし『やっぱり好きだよ、お兄さん!』
晴明『明くん!その呼び方は2人の時でしょ!』
国子『えっ、明さんと安倍先生ってそうゆう関係なんですか?』
晴明『ち、違うよ!』
コメント
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最っ高でした!!やはりたかはし先生と晴明くんは運命…(?) 続き楽しみにしています!( *°∀°* )