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メンタルというものは厄介だ。強いメンタル、弱いメンタル、皆それぞれ個人差がある。弱いメンタルは言わずもがな、強いメンタルをもつ者にも悩みはある。
自分を維持しようとするも、どうしても崩れる時があるだろう。
崩れたくて小さく溶ける人は恥だろう。メンタルを理由に自分を被害者に見立てるな。愚かだ。以前の私と同じだ。
積み上げてきたものをこつんと突かれ、あるいは大きく殴られ、無心になる。ネガティブに浸る。絶望の海に落ちる。枕を濡らす。
だがそれは恥ではない。誇れるものでもないが、それは必ず力になる。思いの切り分け、思い出の断捨離を上手にこなすのだ。しかし、上手に扱わなければ自らのおもりとなる。
相談とはそう簡単にできるものではないだろう。大きな問題であればあるほど、尚更そうである。相談を勧めるわけではない。自分の中で消滅させたいのなら、減らしたいのなら、対処法というものを作らなければならない。
近頃、心に〇〇を飼う、とよく聞く。これが試してみたら予想以上にすごくて。憧れのマインド、強いメンタルを意識するのだ。例えば説教を受けた際、通常であれば腹が立ったり落ち込むのが私である。しかし、これを試してみたところそうはならなかった。言い返した訳でもない、誰かに愚痴をしたわけでもない。が、何か心がスッキリとしている。
人の考えや方法を尊重し真似する。重要な事である。そこから徐々に自分を作れば良い。焦ることはない。