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続きです!⤵
あとイギリス、イタ王、ナチス、日帝を追加します💦すみません(;_;)
また増えるかもです
注意
・溺愛系の異世界転生
・にゃぽん愛され
・異世界
・ドレスとか着る時代
苦手な方はここで見るのを辞めましょう!(2話見てるってことはいけるだろ((()
にゃぽん「パチッ」
にゃぽん「(え、?)」
にゃぽん「(ここ、どこ!?)」
当たりを見渡す
にゃぽん「…」
どこを見ても高価そうなものばかり
にゃぽん「あうぅ」
にゃぽん「、!?」
にゃぽん「あう?あぅ!」
にゃぽん「(ど、どういうこと!?)」
にゃぽん「(これじゃあまるで赤ちゃんじゃない!)」
メイド「お嬢様、どうしました?」
にゃぽん「(なんでこの人はメイド服を着ているの、?)」
にゃぽん「(そ、それにお嬢様!?)」
メイドがにゃぽんを抱っこする
鏡の前にたってあやす
にゃぽん「(え、ど、どういうこと、?)」
にゃぽん「(わ、わたしが赤ちゃんになってる!?)」
メイド「お嬢様はあまり泣かないですよね」
メイド「お嬢様は本当に賢いですわね」
にゃぽん「(そりゃそうよ、中学生にもなって大泣きでもしたら恥ずかしすぎて死ぬわ)」
にゃぽん「(そのことは置いといてどうしてこんなことになったのかな、)」
やっとここの生活にも慣れてきた
ざっくり言うと私は死んで異世界に転生した
生まれ変わったというのか
まぁそんなことはどうでもいいけど
にゃぽん「(これからどうしようか、)」
にゃぽん「(赤ちゃんの姿だとできることが限られてしまう)」
にゃぽん「(まぁみんな優しいし喋れるぐらいになるまではゆっくり過ごすのも悪くは無いか、)」
私は今日で5歳の誕生日を迎えた
5年間があっという間に感じた
みんなとても優しくて居心地が良くて時間が経つのをつい忘れてしまう
そういえば私は自分の父を見たことがない
普通自分の娘の顔を見に来るのが普通じゃない?💢
父の顔を見て一言言ってやりたいわ!
にゃぽん「ヘレナ!」
メイド「はい!お嬢様どうしましたか?」
彼女の名前はヘレナ私の専属メイド
ヘレナとは仲が良くとても元気な子
ガチャッ
にゃぽん「、!?」
兵士「で、殿下!」
にゃぽん「(で、殿下だって!?ていうことは私の父親か!?)」
にゃぽんが咄嗟に顔を上げるとそこには見覚えのある顔が…
にゃぽん「え、?」
???「、!?」
にゃぽん「(そ、そんなはずは…)」
???「、ちょっとこの子と2人きりにしてくれ」
メイド「はい、かしこまりました」
執事やメイドたちが下がると殿下?は口を開いた
???「にゃ、にゃぽんなのか、?」
にゃぽん「はい、貴方は私のお父様なのですか?」
???「あ、あぁそうだ」
にゃぽん「お父様会って早々変なことを聞きますがお父様の名前はなんですが、?」
もしかしたら前世のお父さんなのかもしれないと頭によぎった
そんなことあるはずもないのに
???「…日帝だ、」
にゃぽん「…もしかして、!」
にゃぽん「お、お父さん、?」
日帝「にゃ、にゃぽんなのか、?」
にゃぽん「そうです!にゃぽんです!ポロッ」
久しぶりにお父さんに会えたことが嬉しくてつい涙がこぼれてしまった
そしたらお父さんは焦ったように口を開いた
日帝「だ、大丈夫か?」
にゃぽん「大丈夫です、ただ、お父さんに会えたことが嬉しくて、ポロポロ」
日帝「私も嬉しい、」
バッ(抱きつく)
日帝「ッ!?」
にゃぽん「もう二度と会えないのかと思ってましたポロポロ」
日帝「私もだよポロッ」
日帝「また私の娘に生まれてきてくれてありがとう」
日帝「そうだ、にゃぽん、君には兄がいるんだ、」
にゃぽん「それって、もしかして、!?」
日帝「そうだ私もつい最近気づいて昨日会いに行ったんだ、」
日帝「また明日一緒に会いに行こう」
にゃぽん「うん、!!」
最後まで見て下さりありがとうございました!
次回は日本視点です!