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8月のある朝。いつも通りエンジン音が鳴り響いている。
その中で歩いているのは私と弟。弟は静かに口を開いた。
「俺明日に特攻するんだ。」
この言葉が私には棘のようにささった。
この時心臓が抉られた感覚がした
私は説得したが無理だった。
8月13日
空が特攻に行った。
私はもう何時間泣いたか分からない、海は何か儚げに宙を見ていた。
早く戦争が終わらないものか、、、