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必死に尿意を堪えて、路地裏に二人で入っていった。
「ッふ……ぁ…ッ」
ビクビク、と体が震える。
「…ちょっといいか」
「…はい」
なんだろうと彼の方を見ると、既に手を掴まれていた。
そのまま…床に押し倒された。
「ひッ、」
一瞬、出口が暖かくなった。
そのまま、つー、っと、背中の方へ流れていくような感覚がした。
「…はは、かわいー…」
いつもの彼とは違う。理性を保つことを諦めて、
欲にまみれたような…そんな目をしている。
「あの……ッ、」
「どうした、?」
「何するつもり…ですか」
彼は、微笑んだ。
「ちょっとだけ、いじわる♡」
言い放った後、自分のズボンのベルトに手をかけた。
「ッひ、ああぁっ!?」
スルスルと、ズボンを脱がされてしまう。
「や、やだぁッ、」
「お腹押していい?」
ぶんぶんと首を振った。が、抵抗もむなしく、
下腹部に強い衝撃が走った。
「んぉ゛ッ、やらぁ…」
涙で目が少し潤む。
「離して…くださいっ」
彼は、嫌だと言うような目で見つめている。
「あ、後で…後で……ヤっても、いい、ですから……ッ」
言い終わった後、自分がすごい事を言ってしまった事に気がつき、
顔がかぁっと赤くなってしまった。
「ふーん……いいんだ、?」
「…ぁ……ッ、はいぃっ♡」
もうなんでもいい。とにかく、離してもらわないと…
「…言ったね?」
彼は、自分を離した。
咄嗟に隠れようとした、が、あまりの尿意で、身動きすら取れなかった。
「んっ、やら、出るッ、だ、めぇッ…」
しゅいぃっと、少し漏れてしまう。その様子を、うっとりした目で彼は見ていた。
地面を見てみると、数センチ程の、小さい水溜りができていた。
「ちょっと…見ないで、ほしい…です。」
彼は不機嫌そうに後ろを向いた。
「…ありがと、ございます…ッ」
しかし、出していいとなっても、少し抵抗感があった。
ずっと出口がひくひくしていた。が、
「…まだか?」
「ひゃっ、!?」
じわーっと水溜りが広がっていく。
「っあ……あぁあぁぁっ♡」
「気持ちいいか、?♡」
「………っ、はいぃッッ、気持ちいいですぅぅッ♡」
もう何もわからない。あまりの快楽に涙が溢れる。
長い放尿が終わった後、お互い我にかえった。
「……あ、えと…」
「…」
興奮のあまり、先の事を考えていなかった。
「…帰ってシャワー浴びような…」
「あ゛……はい。」
とても気まずい。