久しぶりの小説でテンション上がってます⤴︎
・乱敦
・R-18
・口調迷子
・この2人は内緒で付き合ってます
・ご都合展開
・下手
・展開スピード鬼速
・誤字脱字(何回も見直してるのであんま無いと思いますけど多分あります。見つけたら教えてくださると嬉しいです。)
それでも「しゃーねぇ、読んでやらぁ!」と言ってくださる女神様?と感じるほど優しい方だけ進んでください。
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探偵社では、いつも通りの毎日を送っていた。
太宰は仕事をサボり街中を歩く美女に心中を申し込み、それを鬼の形相で止める国木田。
与謝野医師はいつも通り……と言えるほどでも無いが任務で怪我した谷崎を通常一回で済む拷問……げふんげふん、いや、治療を数回以上繰り返し、治療室からは悲鳴が上がっている。
それを心配するナオミ。
鏡花は敦と敦と一緒に事務仕事だ。
社長は煮干しを片手に猫と戯れている。
乱歩は事務のお姉さんにビー玉を取り出して貰い笑顔でそれを眺めていた。
そんな普通の、何気ない優しい日常。 の、はずだ。
「敦く〜ん、駄菓子買ってきて〜」
お菓子が無くなったのか、いきなり乱歩が敦に買い物を頼む。
「え〜、だ、駄菓子ですか…?」
しかし、敦の反応は悪い
「買ってきてくれないのぉ?」
可愛らしく乱歩がおねだりするが、やはり敦の表情は悪い。
「い、今ちょっと……」
乱歩が敦を見ると電話を手に持ち、忙しそうだ。乱歩は仕方なく、仕方なく事務のお姉さんに買い付けを頼んだ。
その様子を見てほっと一息付く敦を見ながら乱歩はラムネを飲み始めた。
「(良かった、多分今日乱歩さんからの”お仕置き”は無いな…)」
「(とでも思ってるんだろうな……)」
「(ばっかじゃないの?僕がいつだって敦を襲いたがってるって、敦が1番知ってるでしょ)」
「(当然襲うけど、ナニしよっかな〜♡)」
乱歩は、ビー玉を眺めながら怪しく笑った。
夕暮れ時、敦は急いで家へ向かっていた。
「門限までに帰らないと乱歩さんから”お仕置き”される……!」
敦がドアを開ける前に乱歩がドアをガチャッと開けた。
「遅かったね〜?敦〜?」
笑顔だが、敦には分かる。これは笑っていない。
「そ、そう…ですかね?」
敦はあからさまに挙動不審だ。
「あはは!なぁに〜敦ったらお仕置き楽しみにしてるのぉ?」
乱歩はにまにましながら敦に聞く。
「いいいいえ!そんな事無いですよ〜!」
冷や汗を流しながら敦はお仕置きされない様に敦はポーカーフェイスで笑った。……ポーカーフェイスになっていたかは謎だが。
「え〜?そお?じゃ!取り敢えず僕の為にご飯作ってよね?あ!お茶漬けはもうやだよ!」
乱歩は全く気にせず敦と一緒に夕飯の準備をしようと言い始めた。そんな乱歩を見てホッとする敦。
「何ボーッとしてるの?早く作ってよね!!!」お腹がそんなに空いているのか、それとも早く敦を襲いたいのか、敦のポーカーフェイスと違い、流石は名探偵と言ったところか、全く表情を崩さず敦に夕食作りを強要する。
「わ、わかりました、ちょっと待っててください〜……」
流石は鈍感といった所だろうか、名探偵の思惑など知る訳も無い敦は大変そうにするも、楽しそうに夕食の準備をする。このあと、何が起こるかも知らずに………
夕食後、敦が食器を片付けている時の事だ。
「敦〜新しいジュース買ったんだけど、いる?」「え?ジュースですか…?」
敦がこのような反応をするのも当然で、乱歩がジュース、つまり甘い飲み物を人に譲るなど、社長が猫派から犬派になるくらいありえない事なのだ。そう、あり得ないのだ、
だから分かるはずだ。
そう、敦ほどの鈍感でなければ………
「えっと、じゃあいただきます…」
ゴクッ
「(甘い……けど、なんか…変…?)」
「敦って……」
「?」
「ん〜?なんでもなーい!」
傍から見ると怪しすぎるのだが、敦がそんな事に気付く訳もなく、、気にせず皿洗いを続けた。
敦が自分の身体の異変に気付いたのはそれから数時間後の事だった。
続く(多分)
はいまだ連載終わらせて無いやつがあるくせにまたまたノベルを書いたバカですどうも✋
頑張って投稿頻度上げます……ハイ
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