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ベベスン
スンリ「はぁ…」
今日はヨンベ先生の授業の日、でもなぁ…この前のジヨン先生は…随分と酷いことされた…てかあの日からお尻がむずむずするし!!
いや、大丈夫!ヨンベ先生は複数の生徒に教えてるらしいから大丈夫なはず!
スンリ「あれ…??どこだっけ?」
教室多すぎてわからん…!!
スンリ「あった…!!」
スンリ「し、失礼します!」(ドア開
う…大丈夫かな、今頃心配になってきたよ、
ヨンベ「ん??あ!スンヒョン君!」
スンリ「ぇ…あ、こんにちは!!」
ヨンベ「衝撃だと思うんだけどさ…実は今日の生徒スンヒョン君だけなんだよね…」
スンリ「え…??俺だけ?」
何で!?そんな事あるの!?
ヨンベ「うん…初めてなのに対面でごめんね…」
なんかこの先生…優しそうだなぁ…
スンリ「ぁ…いやいや!大丈夫です!」
前はあんな事されたからな…それには慣れてる、
ヨンベ「まぁ…そんなこと言ってても意味無いし、授業しよっか!」
スンリ「はい!」
ヨンベ「ここはこう発音して~」
スンリ「んん…難しい、」
ヨンベ「大丈夫??」
スンリ「この『ㅡ』発音の仕方が難しくて…」
ヨンベ「あ~、ここはね、口を横に開いて『ウ』って発音するんだけど…やっぱり難しいよね、」(近
スンリ「う…」⸝⸝⸝
ジヨン先生よりは近くないけど、なんだか近くない…??韓国人って皆こんなもんなのかな??⸝⸝⸝
ヨンベ「凄い!発音できてる!」(撫
スンリ「え!?ほんとですか…?」⸝⸝⸝
なんか出来ちゃった…
授業の終わり際
ヨンベ「よし!最後に自分の名前書いてみようか!」
スンリ「はい、!!」
スンリ「えっと…『이승현』っと…!!」
ヨンベ「凄い!?1回しか授業してないのにこんなに成長早いんだね!」(撫
スンリ「えへへ…ありがとうございます!」⸝⸝⸝
スンリ「今日はありがとうございました!」
ヨンベ「うん!また来てね~」(手振
スンリ「楽しかった~!」
良い先生だったなぁ!そしてわかりやすい! また行きたい!
スンリ「んん…」
最悪、お尻むずむずする…もうジヨン先生の授業行きたくねぇ…
______
終わり