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皆さんこんにちわまたはこんばんわ
どうも主です
今回は『デュラララ!』という作品と『死亡遊戯で飯を食う』という作品のクロスオーバー妄想作品です。
幽鬼の立ち位置が臨也になっている感じです。
最近アメバで二週間全話無料で配信されていてそこで見つけたんですよ!
見事に折原臨也に惚れました。いや~もう本当最高!
で思いついたのが折原臨也と死亡遊戯で飯を食うを組み合わせたら面白くなるんじゃね?というノリで書いています。
本作品は、[デュラララ]と[死亡遊戯で飯を食う]のキャラクターや世界観をお借りした、個人の趣味による非公式の二次創作です。
原作および公式企業・関係者様とは一切関係ございません。
AIを使用しています。
キャラクターの性格、性別改変・独自設定、暴力やグロめの表現が含まれます。
ご了承ください
それではどうぞ
第一話 臨也と死亡遊戯
「いやあ、参ったなあ」
折原臨也は、パソコンの画面を眺めながら楽しそうに呟いた。
画面には、いくつもの調査結果が並んでいる。
富裕層向けの非公開ライブ配信。死生を賭けたゲーム。正体不明の運営組織。
どれもこれも、まともな情報が驚くほど少なかった。
「組織の名前も、経営主体も、プレイヤーの人数も不明。観客の身元すらわからない、か。ふふっ、ずいぶん秘密主義なんだねぇ」
普通なら、ここまで正体のわからない組織に関わろうとは思わないだろう。
けれど、臨也は違った。
「いいよ。こういうの、嫌いじゃない」
むしろ、大好物だった。
人間は秘密を抱える。秘密を守るために嘘をつき、嘘を重ね、時には自分でも何が本当なのかわからなくなる。
そんな人間たちが集まって、命懸けのゲームを楽しんでいるという。
いったい、どんな連中が参加しているのだろう。
どんな顔で他人の死を眺め、どんな気持ちで金を賭けているのだろう。
「……ああ、気になるなあ!」
臨也は椅子の背もたれに身体を預けた。
外側からの調査は、もう限界に近い。
いくら情報屋としての腕に自信があっても、存在そのものを隠されている組織の内情を探るのは簡単ではなかった。
ならば、答えは一つ。
「中に入っちゃえば、いいんだよね」
あまりにも単純な結論だった。
ただし、問題が一つ。
参加者として勧誘されるのは、どうやら女性らしい。
「…………」
臨也は画面を見つめたまま、数秒間沈黙した。
「うーん。これは困ったぁ」
声はまったく困っていなかった。
「新羅に頼むか」
携帯電話を手に取り、迷いなく発信する。
数回のコール音のあと、聞き慣れた声が返ってきた。
『もしもし? 臨也君? 何の用だい?』
「やあ、新羅。元気?」
『君がそんな挨拶をするときは、たいてい面倒な話が始まるんだよね』
「ひどいなあ。友人に対してその態度はどうかと思うよ?」
『それで、今度は何を企んでるんだい?』
「女体化の薬って作れる?」
『…………は?』
沈黙。
実にいい反応だった。
「いやあ、さすがにすぐには無理かな? 新羅ならできると思ったんだけど」
『待て待て待て! 何だよ女体化って! どうしてそんなものが必要なんだ!?』
「ちょっと調べたいことがあってさ」
『説明になってないよ!』
「説明したら協力してくれる?」
『内容による!』
「じゃあ、説明しないほうがいいね」
『臨也君?!』
電話の向こうから、盛大な抗議の声が飛んできた。
臨也はくすくすと笑った。
「まあまあ。もちろん、ちゃんと元に戻れるようにしてほしいんだ。解毒薬もセットでね」
『注文が具体的すぎるんだよ!』
「報酬も弾むからさっ!期待してるよ、新羅」
『あっ!ちょっと!人の話をk!』
通話が切れた。
臨也は携帯電話を置き、満足げに頷いた。
「さて、と。これで一歩前進かな」
新羅なら、文句を言いながらも何とかしてくれるだろう。
昔からそういう男だった。
数日後、臨也の手元には、目的を果たすための薬が用意されていた。
服用すれば身体が女性のものへと変化し、別の薬を飲んで一晩眠れば元に戻る。
少なくとも、新羅の説明ではそういう代物らしい。
「いやあ、持つべきものは友人だねえ」
『二度とこんなものを作らせないでくれよ……』
「え? 何か言った?」
『何でもない!』
臨也は笑いながら電話を切った。
さて、準備は整った。
あとは、向こうが接触してくるのを待つだけだ。
*
数日後の夜。
臨也は、女性の姿で街を歩いていた。
「……ふうん」
ガラスに映った自分の姿を、何となく眺める。
見慣れない顔。長くなった髪。変わった声。いつもとは違う身体。
けれど、別に感慨深いものはなかった。
「まあ、これはこれで面白いかな」
姿が変われば、人間の態度も変わる。
それは臨也がよく知っていることだった。
人間は外見に弱い。相手の服装や顔立ちだけで、勝手に人物像を作り上げる。
そして、その思い込みを疑おうともしない。
「さてさて。俺のことを、どんな人間だと思ってくれるのかな?」
そんな独り言をこぼしながら歩いていると、不意に声をかけられた。
「少々、お時間をよろしいでしょうか」
臨也は足を止めた。
振り返ると、見知らぬスーツ姿の人物が立っていた。
「はい? 何かご用ですか?」
「あなたが、ある組織について調べていることは把握しております」
「…………」
へえ。
臨也は内心で笑った。
向こうから来てくれるなんて、ずいぶんと都合がいい。
「組織、ですか? 何のことでしょう?」
「とぼける必要はありません。こちらとしても、これ以上嗅ぎ回られると困るのです」
「へえ。困るんだ?」
臨也は首を傾げた。
「それって、つまり……俺が調べていることは、ちゃんと当たってるってことだよね?」
相手は答えなかった。
けれど、その沈黙だけで十分だった。
臨也の興味は、ますます膨らんでいく。
「ねえ、あんたたちって、プレイヤーを募集してるんでしょ?」
「……何が言いたいのですか」
「俺も参加したいんだけど」
「…………は?」
今度は相手が沈黙する番だった。
臨也はにっこりと笑う。
「だって、外から調べても全然わからないんだもん。だったら、中に入ったほうが早いじゃない?」
「あなたは、ゲームの危険性を理解しているのですか」
「もちろん。命懸けなんでしょ?」
「それでも参加すると?」
「うん」
臨也は、あっさりと頷いた。
「俺、好奇心が強いんだよね。知らないことがあると、どうしても知りたくなっちゃうんだ」
嘘ではない。
ただし、それがすべてでもなかった。
臨也は人間が好きだ。
人間が好きだからこそ、人間が追い詰められたときに何をするのか、知りたくて仕方がない。
このゲームには、それを知るための材料がいくらでも転がっている。
参加しない理由など、どこにもなかった。
「……承知しました」
やがて、相手はそう答えた。
「あなたをプレイヤーとして迎え入れます」
「本当? ありがとう!」
臨也は嬉しそうに笑った。
「話がわかる人で助かるよ」
「ただし、参加後に何が起きようとも、こちらは責任を負いません」
「ふふっ。大丈夫だよ」
臨也は相手の目を見つめた。
「俺、自分のことは自分で何とかする主義だから」
それは、彼の本心だった。
誰かに守ってもらうために参加するのではない。
誰かを救うためでもない。
ただ、自分が知りたいから。
それだけの理由で、彼は命懸けのゲームに足を踏み入れようとしていた。
「それでは、こちらへ」
「うん。よろしくね」
臨也は軽い足取りで歩き出した。
これから、どんな人間に出会えるのだろう。
どんな嘘が飛び交い、どんな本性が暴かれるのだろう。
想像するだけで、胸が躍った。
「……ああ、楽しみだなあ」
その声は、夜の街に静かに溶けていった。
折原臨也はまだ知らない。
自分が観察する側に立ち続けられるとは限らないことを。
そして、どれほど人間を愛していようとも、人間の命を自由に扱えるわけではないことを。
それでも彼は、迷わず進む。
何しろ、折原臨也なのだから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
よかったら、感想などをコメントで教えてくれるとうれしいです!
次回は臨也と五人の女の子です
闇東 .@スパレイ等
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コメント
1件
おお、臨也が女体化して死亡遊戯に潜入か…!新羅とのやり取りの温度差がもう最高だわw「女体化の薬って作れる?」からの「人の話をk!」の流れ、完全に臨也のペースだよね。まだ第1話だけど、観察者でいたい臨也がいつそのポジションを崩されるかがすごく気になる。次回の「五人の女の子」楽しみにしてます🔥