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知り合いが兄になりました #1
☆ 体操服
「すいません、晴居ませんか!」
「居るよー。どうしたの?僕の教室まで。珍しいじゃん、なんかあった?」
「うわビビったー、後からマジか。終わってる。」
「それが体操服忘れちゃって〜。貸してくれん?」
「体操服?ローレンが忘れ物とか珍しいね。」
「んー貸してあげるけどタダで貸すのもなぁ……」
「えタダじゃないマ!!??え、いや、え???」
「いや別にタダでも良いんだけどどうせなら…??んー…そうだ!お兄ちゃんって呼んでよ!そしたら貸したげる!」
「どうせならマジか。てかそんな事で良いの?全然呼ぶよ?お兄ちゃんって」
「そんなことって…!!だってローレンずっと晴呼びじゃん!」
「えー、いやそれは…知り合いから急に兄呼びはキツイかなぁって…??」
「んじゃえっと、…晴お兄ちゃん、?体操服貸して…??」
「ハイ…体操服…」
「ローレン、やっぱ晴でいいからね…」
「えー自分から言っといてマジか。まぁ、いいや。体操服ありがとね、おにーちゃん」
「え」
「 ふぅーふぅー!おアツいねぇ!!!はるきゅんてば俺が居るのに…」
「ウワァァァァ!?!?!?ながっおま!!!!」