rpくんの笑い方可愛いですよねぇ……
ちょっと標準語混じりだから色んな人と関わったりしてきたんでしょうね。
陽キャオーラが漏れ出ている………っ
rpくん最初は色々言われてたけど最近はもうすっかり受け入れられてますよね。
かく言う作者も最初はコラボ感凄くて戸惑ってたんですけど、やっぱ人間って可愛いもの好きなんですねぇ……
てことでいつか書きたいなぁと思ってたrpemです!
emさんも最初の方アンチ結構居たらしいですから、通ずる所あったらいいなって…
とりあえずアンチは死んでしまえって感じですね!
では、どうぞ……
rpem【照らされる】
この組織に入った時、真っ先に思ったのは
『眩しいな』だった。
この場所にいる人達は
自分とは、桁が違いすぎて
あまりにも、眩しすぎて
自分なんかがここに居て良いのかとか、役に立てるのかとか、
そんな事をずっと、ずっと考えていた。
眩しく照りつける太陽に近付こうとする度に
真っ黒な影が深く、大きくなって行った。
どんどんと影に足を引っ張られて、動けなくなってしまって居た時
『あの人』は、それに気付いてくれた。
「…無理してませんか?レパロウくん」
「……きゅ、うですね…どうしたんすか?エミさん」
「いやぁ…まぁ……レパロウくんが昔の俺みたいに見えちゃって」
あまりにも図星で焦る俺と裏腹に、あの人は気付いているのか、いないのか。
たはは…と笑うエミさんの声は、どこまでも優しい。全部全部、包み込んでくれるみたいな声
「そんで、大丈夫なん?無理は禁物やで」
「大丈夫っすよ!むしろもっとやりたいぐらいっす」
そう、もっと、もっとやらなきゃ。でないと、俺は
「ねぇ、レパロウくん。」
「っは、はい」
「やりたいんじゃなくて、『やらなきゃいけない』って、思ってない?」
息が詰まった。
何か言わなきゃ行けないのに、声帯が切れてしまったかの様に声が出ない。
「……なぁ、レパロウくん。俺ってさ、戦うの苦手でしょ?」
「……っえ?…は、……ぇ…と……」
急な問いに戸惑ってしまう。でもそのお陰で声は出せるようになったみたいだ。
「んふふ…気ぃつかわんでええよ?嘘偽りない事実なんやし」
「ぇ……と、まぁ…やっぱ……バケモン揃いですよね……」
「せやねぇ……自信なくしちゃうよね」
「……はい」
俯いていると、ふわりと頭を撫でられる
「レパロウくんは誰よりも頑張ってるよ。まだ結果が出てないだけで、私よりずっと筋もいい」
「焦らんでええんよ。初めっからなんのやっかみもなくたってられる人なんか居らんのやから。」
「あ!せや、レパロウくんが良かったら次の模擬戦2人で組まん?俺も最近勝ててないから、協力して欲しいんやけど」
嗚呼…この人は本当に優しいなぁ……
こっちが泣きたくなってしまうじゃないか
「……俺で、いいんすか…?」
「勿論!2人で頑張ろ」
「…はい!!」
あの人は、優しい
あの人は、まるでお月様みたい。
昼の光に耐えられない俺みたいな人達でも、夜に囚われた人達の事も
優しく、優しく照らしてくれる。
太陽の光を一身に浴びても
自分の輝きを見失わない、凄い人。
あの人は強過ぎる太陽の光を、自身を通して、俺達に伝えてくれる。
もうちょっとだけ待っててください。
すぐに追いついてやりますから。
だからもう少しだけ照らして
俺の事を見ててください。
きっと
もうすぐ夜が明ける
はい、いかがでしたでしょうか?
なんでemさんは何年経っても長持ちするネタがボンボコ出てくるんですかね?
最近で言うとハズメマシテとか
クソ可愛いんだが何アレ?
最近rpくんの個人チャンネル見れてないんですけど、この間元気にイカダ作ってたんで良かったですね!
それでは、また次の作品で……
コメント
3件
初コメント失礼します 月のようなemさんにrp君同様照らされました 短編集やイラストなど楽しく拝見しております 小説内の模擬戦2人とも頑張って欲しいですね。
ふわーん。素敵すぎますぅ〜! 個性の強いメンバーの中で闇を照らす月明かりに喩える表現が、すごくエモくて思わず唸ってしまいました!お月様が見てくれていて良かったね、rp君! 読んでるこちらが月明かりで浄化されていく… (´・ω・`)(´・ω:;.:…(´:;….::;.:. :::;.. …..