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初投稿です!
キャラ崩壊がとてもとてもやばいと思うのですが、暖かい目で(? )ぜひ見てください!!!
今回は自分の好きなカプと言うよりかは、やってみよう!って感じでhbknを書きます!
ではお願いします!
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
ランドリーにて、ソファに並んでゲームをしている二人。
コントローラーを握りしめて真剣な顔の雲雀とは対照的に、奏斗は余裕たっぷり。
hb「……っ、あ゛あ゛あ゛負けたぁ〜……!」
kn「ひば弱すぎ〜笑!やっぱり僕が勝っちゃうんだよねぇ」
画面に敗北の文字が出ると同時に、奏斗がにやにやと雲雀を煽り始める。
わざとらしく小さなガッツポーズを決めたり、雲雀の肩をつついたり。
kn「どうしたの? 全然歯が立ってなかったけど?」
kn「ほらほら〜、顔真っ赤だよ? 悔しいんでしょ〜?」
完全にメスガキムーブで挑発され、雲雀の眉がピクリと動く。
ha「お前なぁ……調子に乗りやがって」
kn「な、なに? あっ、ちょ……!」
次の瞬間、雲雀は奏斗をソファに押し倒す。
驚いた奏斗が息を呑み、見上げるその瞳ににやりと笑いを落とす雲雀。
hb「なぁ奏斗、そんな元気に煽ってるけど……」
hb「この前お前が“受け”になった時、どんな顔してたか思い出してみ?」
耳元で囁かれ、奏斗の頬が一気に赤くなる 。
Kn「ひっ……! そ、それは今言わなくていいじゃん……!」
hb「腰抜かして俺の名前何回も呼んでたよなぁ。『ひば、もっと』って」
kn「や、やめっ……! っ……!」
必死に顔を隠そうとする奏斗の手を、雲雀が掴んで外す。
真っ赤に染まった奏斗の表情を見下ろして、さらににやにやと囁く。
hb「さっきまで余裕ぶっこいてたくせに、今はこんな顔か。
かわいすぎるやろ、奏斗」
奏斗はソファに沈み込むように身をよじらせながら、耐えきれずに声を漏らしてしまう。
奏斗はソファに押し付けられたまま、必死に顔を逸らそうとする。
けれど雲雀に両手首を掴まれて、動けない。
kn「……ひばっ、やめてって……!」
hb「なに? 嫌なんか? 俺はただ事実を言ってるだけやで?」
雲雀はわざと耳に唇が触れそうな距離で囁く。
hb「この前なんかさ、腰震わせながら『もうだめ』って泣きそうな声で言って……めっちゃ可愛かったわ」
kn「やっ……っ、あああもう黙って!」
奏斗の顔は真っ赤に染まり、こめかみから汗が伝う。
必死に雲雀から視線を逸らしても、熱はどんどん広がっていく。
hb「ふふ、動けへんやろ? 腕も押さえられて、逃げられへん」
kn「っ……く……」
雲雀は余裕の笑みを浮かべて、奏斗を見下ろす。
hb「俺の勝ち〜♡」
ぽんっと奏斗の胸を軽く叩いてから、雲雀はあっさり手を離す。
そしてソファから立ち上がり、リビングの方へ歩き出す。
残された奏斗は、真っ赤な顔のままソファに沈み込んで、肩で荒く息をしていた。
kn「……っ、最悪……っ……」
悔しさと恥ずかしさでぐちゃぐちゃになりながらも、雲雀の背中を睨むことしかできない。
奏斗の部屋のドアがコンコン、と軽く叩かれて開く。
ng「失礼しますね、奏斗。ちょっと資料を――」
入ってきたアキラの目に飛び込んできたのは、ソファにぐったりと沈み込み、顔を真っ赤にした奏斗の姿だった。
その瞳は今にも涙が滲みそうで、息も少し荒い。
ng「……あら」
奏斗は慌ててそっぽを向き、枕を抱き寄せて顔を隠そうとする。
アキラは呆れたように息を吐いて、柔らかく言った。
ng「……また煽って仕返しでもされたんでしょう?」
kn「……っ……」
図星を突かれて、奏斗は余計に俯く。
しばし沈黙したあと、小さな小さな声で、ぽつりと漏らす。
kn「……ひばが……最近、構ってくれなかったから……」
声は掠れて消え入りそうで、拗ねているのが丸わかりだった。
アキラは目を細め、ふっと笑みを浮かべる。
ng「なるほど……そういうことですか」
それ以上は何も言わず、アキラは踵を返す。
kn「ちょ、アキラ……!」
と慌てる声を背に受けながら、リビングへと向かう。
雲雀がソファに寝転がってスマホをいじっているところへ近づき、アキラは悪戯っぽく笑った。
ng「たらい〜?いますか?――奏斗、可愛かったですよ。『最近たらいに構ってもらえなかった』って、真っ赤になりながら拗ねてました」
雲雀の手がピタリと止まる。
hb「……マジで?」
アキラはくすりと笑い、わざとらしく肩を竦めて見せるのだった。
雲雀が奏斗の部屋のドアを開けると――
そこにいたのは、真っ赤な顔で俯きながら、悔しさと恥ずかしさでぽろぽろ涙を零している奏斗だった。
hb「……おいおい、ほんまに泣いとるやん」
雲雀は呆れたように笑いながらも、近づいて奏斗の前に腰を下ろす。
hb「俺に煽られたくらいで、情けない顔して……ほんま可愛いやつやなぁ」
奏斗はきゅっと唇を噛んで、そっぽを向いたまま動かない。
声をかけられても、悔しくて、恥ずかしくて、どう返していいかわからない。
雲雀はそんな奏斗を見下ろしながら、腕を広げて軽く言った。
hb「ほら、こっち来いや」
けれど奏斗は首を振って、頑なに動こうとしない。
その姿に、雲雀はまた小さくため息をついて――ふっと笑った。
hb「……しゃーないなぁ」
そう言って、自分から奏斗を抱きしめにいった。
涙で熱っぽい頬ごと、すっぽり腕の中に閉じ込めてしまう。
hb「俺のこと欲しがって泣くとか……奏斗、ほんま可愛すぎ」
耳元で囁かれて、奏斗はますます顔を真っ赤にし、震える声で「……うるさい……」と呟くだけだった。
終わりです!!
ミスが多々あるかもしれませんが、甘く見てください😭
とても都合がいいお話ですね笑
地雷とかは特にないので!リクエストは貰ってみたいけど、かけるか分からないので、ぼちぼちです。
今度⚠️センシティブ⚠️出します、次くらいだと早い方です…
今書いてるので早いかもです!