今夜は星が綺麗ですね
見惚れてしまいます ニコ
今回は、
「気味が悪いよ、君」
です!
ルパン、
良く、3人で飲みに来ていた飲み屋だ
その日は、最後に飲んだ日だった為、
真ん中に私、左には安吾、右には、織田作、
3つ、ウイスキーを並べていた、
少し、期待している自分が居ること、
決して、来るはずないのに、
カタ、ゴク、
突然、右側に置いたコップが誰かによって、ゴクッっと飲まれていた
私は、安吾!?
と、思ったが、
予想通り違うみたいだ、
眼の前に、
魔人フョードルが居た、
ド「1杯どうです?」ニコ
太「君、お酒いけたんだね、」
ド「一応成人しているので、」
フョードルは、私の話を、
**織田作のように、**静かに聞いてくれた、
探偵社での出来事や、
美しい美女の話、
彼は、彼の様に振る舞いながら、
話を聞いていた
まるで、昔に戻ったようで、
嬉しかったんだ、とてつもなく、
普段だったら、見せない顔も仕草も、
全て見られた、
でも、私はその時そのおぞましいことに気づいていなかった
ちゅ、
ビクッ、
私の体が震えた、
驚いたのだろう、
太「何君酔うとキス魔になるわけ?」
ド「ふふ、違いますよ、愛おしい、そう思っただけです」ニコ
嗚呼、本当狡い、
此奴顔だけは良いんだ、
男女関係なく、
イケメンが頬を赤くして、キスなんてしてきたら、
うつってしまう、
ド「一度でいいから、フェージャと呼んでくれませんか?」
太「厭、」
ゴク、
私は、マスターに、
太「同じ物を」
と、コップを渡した、
そしたら、その場になかったようで、
店裏に行っていた
太「フェージャ、」
ド「ツンデレというやつでしょうか」ニコ
太「うるさいっ、」
少し、自分頬を赤らめ、
何度も、フェージャと言っていた、
ド「さて、今夜は長いですよ」
太「それどういう、」
ド「貴方なら分かるでしょう、?」
ド「待っていますよ」
と言い、2万円置き、
ガララ、
と、去っていった、
私は少し考えた後、
コップにはいっていたウイスキーを一気に飲み、
フェージャを追いかけ、ガララ、
と、ルパンを出ていった、
その日は、いつも以上に楽しかった、
また、織田作に会えたような気がして、
それに、
これ以上は、言わないでおこう、/
コメント
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はすっ!まっするっっ!!