テラーノベル
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私は、いつも通り眼鏡をかけて髪の毛は、1つ結びで、学校に行く七瀬環奈
「行ってきます、」
と言ってから、家を出る
「行ってらっしゃい」
と言うお母さんの声は、背中に届くが、無視をして。
いつも通り、学校までの道のりを歩いている最中後ろから私を呼ぶ声が聞こえる
「環奈ー!やっほー!!」
といつも通り元気で私に近づいてくるこの子は、私の友達、壱岐朱里。朱里ちゃんは、ポジティブで、スタイルも良くて性格もいい私の自慢の友達だ。
「あ、、朱里ちゃん、おはよう」
と言い返す私。
「ねぇ聞いてよー!この前の数学のテスト12点だったんだけどー!?やばくない?!環奈は?」
「あはは、、私は、100点だったよ」
「えぇー?!すごっ!やっぱ環奈は、頭良いね!」
とたわいのない会話をいつも通りしていると、すぐに学校に着いてしまう。
「あっ、環奈、あんたの好きぴいるよ好きぴ」
と、私の耳元で言ってくる朱里ちゃん。
「えっ、あぁ、ちょっと、、、朱里ちゃん、、静かにしてよー、、、」
という私は、その通りに好きな人がいるのだ。