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第四話(chapter3)
初連携：コード・エコー
「アカリ、私と接続できるか？」
「心理同期回路……昔の、あれね。できるよ。」
二人の間に光の糸が走る。
レインのコードと、アカリの神経信号が短時間だけ同期する。
《コード・エコー》発動。
──次の瞬間、アカリの手元に精神干渉型パルスガンが生成される。
それはレインの記憶と知識から、今ここに“投影”された武装。
アカリ「え、私が撃つの!?」
レイン「私が視る。君が撃て。」
アカリ「やるしかないじゃん……ッ！」
ドローン群に一斉掃射。
軌道予測を先読みしたレインのナビが、命中率を100%に近づける。
バシュッ、バシュッ、バシュ――ッ！
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