この作品はいかがでしたか?
48
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ちす
今回もいんく様の御名前をお借りしております。
ふうはやさん、りもこんさんが出ます。
御本人様とは一切関係ございません。
bl要素が少し入っているかもしれません。
なんでも許せる方はどうぞ____
わんく
少し肌寒くなってきたこの頃。
今は紅葉がとても綺麗で、秋とはいいものだなと思う。
こんな景色を見ていると、知らない誰かの顔が頭の中をよぎる。
君は誰だ。知っているようで、知らない。この感覚が昔から気持ち悪くて。
そんな彼は綺麗な葉がついている木の下で寝っ転がっていた。
この光景は見慣れている。
けれど、いつもより何故か透き通ったように綺麗で。
毎日見ている筈なのに。
今回だけ、歩いて近寄ってしまった。
距離が短くなると、より美しく見える。
風が吹き、揺らぐ淡い水色の髪と葉。
そしてオッドアイの綺麗な目が覗いている。
赤と青のその目は、実に真っ直ぐで。
ずっと上に広がる青空を見ていた。
「あ、あんた。」
すると彼は俺に気づいたのか起き上がった。
「いっつもあそこの教室で勉強してる人だ。」
認知されてたのか。
そう思うだけで心にポッ、と火が灯った気がした。
「俺ね、りもこんって言うんだ。」
名前を聞いた時、何か繋がった気がした。
『俺はふうはや。』
「ふうはや‼︎よろしくな‼︎」
あの時みたりもこんの顔は、太陽よりも負けないぐらい輝いて見えた____
『あん時はまじで運命だと思ったな~笑』
実際俺等は前世で親友だったんだ。
だから知ってるけど知らない、そんなむずむずするような気持ちになっていたんだ。
「俺も、ふうはや見つけた時なんかピンときたもん笑」
お互い気にかけてたんだな、なんて思うと少しくすぐったくなる。
『ふ、笑』
何故か自然と笑みが溢れる。
「けどびっくりだよな、また今世でも出逢えるなんて。」
それはそうだ。こんな広い世の中でピンポイントで逢えるのは凄いことだ。
『そうだな。でもさぁ、りもこん。』
「ん、?」
俺は今思っていることを直接伝える。
『これからも一緒に生きような。』
「⁉︎」
最初りもこんは吃驚した顔をしていた。
だが、暫くするとその顔は崩れてふにゃりと笑っていた。
「おう‼︎ずっと一緒だ‼︎」
自分から言ったが、改めて言われると嬉しい。
こんな親友を持った俺は本当に_________
幸せだ。
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りもこんさん視点ばっかり書いてる気がしたので、今回はふうはやさん視点書きました‼︎
どうでしたかね⁇あの、口調がうまくかけなくて、、笑
はい、下手ですけど許してください‼︎
では、また違う作品でお会いしましょう、‼︎
ばいばい~
コメント
8件
うへへへへへへへ。てぇてぇ