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寧々said
『私の個性の1つ、無敵。私の身体はありとあらゆるダメージ、状態異常を無効化することができる。簡単に言えば、攻撃が当たらないってこと』
トゥ「チートじゃねえか!」
『ねぇ、荼毘くん』
荼「なんだよ」
『私のこと知ってるの?』
荼「まあな。お前のことならなんでも知ってる」
『キモ。どうする爆豪。暇だから逃げちゃう?逃げたかったらいつでも逃げれるよ?』
爆「あ゛、、、?」
死「マジかよ、お前ら、、、」
スピ「拘束した意味ねーじゃん!!」
『私がココから逃げらんないとでも思った?私も舐められたもんだね』
爆「逃げれるならさっさと言えやッ!!」
『えーだってさっきまでここにいる必要があったんだもん』
死「、、、、どういうことだ」
『君らもバカだよね。連れてきた時ボディーチェックとかしなかった訳?』
死「、、、、、!?まさか、、、、、、!」
『そのまさか♡ま、今更どうこうしても無駄なんだけどね』
死「チッ、、、やられた、、、」
トガ「どうするんですか?弔くん」
死「どうもしねぇよ。こいつの言う通り今から今から何をしようと無駄だ」
『さ、どうする爆豪。逃げる?』
爆「、、、逃げるに決まってんだろ」
『その答えを待ってたよ』ニコッ
死「寧々に勝てるとは思ってない。けどこいつらが逃げるのは全力で阻止しろ」
『爆豪。今から私が指パッチン鳴らしたら手錠が解放されるから、そしたら全速力で私の腕にしがみついて。いい?』コソッ
爆「あぁ、、、」
『それでは失礼させていただきます、ヴィラン連合の皆さん!!』
荼「させるかよ!!」
パチン
『テレポーテーション!!』
シュン
『よし、脱出完了』